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愛しさの向こう側  作者: ひろ ひろ
7/57

・・

『おはようございます

小椋主任 昨夜は ありがとうございました』

有紀は いつもと変わらず

明るく挨拶してきた


『おはよう』

私は 戸惑いを隠すように

短く返した


あの沸き上がるような

感情は何なのだろう

これは....愛情?

いや それはないと思うけど

女性どうしなんだし..


これまで

私は 愛されることが

恋愛だった

麗人さんの時も 交際を申し込まれて 嫌いな人ではなかったから..


今 有紀のことを 愛しいと思う

姉が妹に対する感情なのか

母が子供に想う感情なのだろうか


もう

確かめずには

いられないほど

亜樹の心は有紀に占められていた

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