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あれから、20年・・・
『亜樹ママ
行ってきま➰す⤴️』
娘の元気な声が聞こえてきた
『いってらっしゃい
有樹さん、気をつけてね』
亜樹は娘を送り出す
20年前
有紀の身体は耐えることはできなかった
亜樹は有紀の子供に
自分の『樹』をとり
『有樹』と名付けた
有樹は美しい娘に成長した
もうすぐ二十歳
有紀と同い年になる
ようやく
亜樹は
翻弄され続けた神の手から
解き放たれたことを
自覚した・・・・・・
・・・・・・・・・・・・END
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