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愛しさの向こう側  作者: ひろ ひろ
55/57

・・

『前置胎盤と言うのは

子宮口が塞がれている状況なんです

帝王切開をしなければなりません』


医師は続けた

『これは母子共に危険を伴います

ここ最近、無痛出血が度々あり、予断を許さない状況なんです

問題は、母体が耐えられる体力があるかと言うことです』



医師に告げられても

亜樹は、ただ自分の無力を感じるだけであった


神はどこまで

有紀に試練をお与えになるのだろう


亜樹は寝ていた有紀の手を自分の頬に押し当てる

自然と涙がこぼれ落ちた


亜樹の心が叫ぶ

『私を 一人にしないで


お願い!有紀


約束して!


私を一人にしないで・・』

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