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『私は有紀と一緒に暮らしたいと思ってる
子供も二人で育てるの
有紀はどう思う?
いいなら一回
ダメなら二回
また、瞬きで教えてくれたら嬉しいな』
有紀は一回目を閉じ
そして開けた
『そう
賛成してくれるのね
じゃぁ
もう死ぬなんて
考えてはダメ・・・
いい?』
有紀が再び瞬きで応えたのを確認すると
核心に触れた
『そのためにはね
暴力や親権のこともあるし
保護命令を発令してもらって、離婚したほうが良いと思うの
弁護士さんに依頼しようと思うのだけど
有紀の気持ちはどう?』
有紀は、はっきりと
意思表示をした・・・




