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愛しさの向こう側  作者: ひろ ひろ
31/57

・・

私は

お仕事を通じて

あなたに逢える時は

夫の暴力も辛くはなかった


しかし

今 私は 夫の子を

身ごもっています


私の

身勝手な想いが

この子まで不幸にしてしまうのです


そう思うと

私の『想い』は

錆びたように

輝きをなくし


私を照らしてくれた

大切なものが

失われていきました


それは

私には

耐えられないことなのです


今 私は

光のない世界にいます



愛しい亜樹様へ

     白石 有紀



有紀は

手紙を書き終えて

少しの躊躇の後

投函した


そして戻ると

静かに

睡眠薬に手をのばした...

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