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愛しさの向こう側  作者: ひろ ひろ
12/57

・・

花火の音が

私を

魔法から解き放した


私は

間違いを犯す所だった


『もう始まっちゃったね

早く 行かなくちゃ』


有紀を促して

車を出た


美しい唇に魅入られた

今のあの感情は

紛れも無く

恋愛感情だった


有紀の顔が見れない


私は異常なのだろうか


有紀は どう思っているのだろう?


手を繋いでいい? と

言ってたのに

そうは してこないし

不安なのかな?


私は

まだドキドキしてるし


振り返ると

有紀の笑顔があった


ヾ(´▽`;)ゝホッ

良かった

変に思われてないようだ


私がしっかり しなくては



揺れ動く心のまま

私は花火会場に着いた

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