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超能力少年 『アキラ』  作者: BRAKE
第4章 『猫のミケ』
22/22

興味本位

---流島くんがここを出てからどれくらいたっただろうか…




僕は、お巡りさんが来るまでの間

その場でじっと考え込んでいた




(佐々木さんは、一体、何に巻き込まれたのだろうか…?通り魔?殺人鬼?)





流島くんが何かに巻き込まれていない

か、心配していると


後ろから声をかけられた





「田中くん??」





僕は驚いて振り向いた

「えっ?」







「庵くんじゃないか!」





そこにいたのは、

いつも涼しげな顔をしている

美少年、川谷 庵くんだった



彼は、いろんなものを"凍らせる"

超能力をもっている






「田中くん、こんなとこで

しゃがみこんで、何をしてるんだい?


僕は、この近くの友達の家に遊びに来ていて、その帰りだったんだけど



うちの制服を着てて、

どこかで見たことある感じの人が

座り込んでいたから気になって


来てみたんだ」





川谷くんは不思議そうな顔で

僕に喋りかける








「川谷くん、僕はねここに住んでいる

佐々木さんという人に会いに来たんだよ



いろいろ事情があってね…」




僕は、いま起こったことを隠しながら


ここまで来た経緯を話した







「なるほど…、その佐々木さんは

ここにいなかったんだね?


それで、流島くんが探しにいったのかい?」





僕は、川谷くんの興味本位で

容赦なく投げかけてくる質問に


慌てそうな気持ちを隠しながら

答えていた






(今、起こったことを

話した方がいいのだろうか…?)





そう、思いつつ



同時に、流島くんのことも

気になっていた…







つづく

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