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超能力少年 『アキラ』  作者: BRAKE
第2章『ルールは平等』
13/22

大人びた笑顔

---私は、1-Bの担任の

伊集院 富一



先日、放課後に応接室で

人目を忍んで、1人紅茶をたしなんでいた



この時間は、私の1日の

至福のひとときなのだ





お気に入りの紅茶をすすっていると

窓の外をうちのクラスの生徒が

歩いていくのが見えた




彼は確か


『田中 輝』ではないか?





なんとなく、興味本位で

彼の様子を見ていた


すると、


生徒たちが何か揉めているのが見えた


どうやら


田中 輝

山田 慎太郎

廣瀬 太一


の3人が何か揉めているようだ


そして



そのあと、流島 耕助が

やってきた




私は彼らが何か普通ではない

様子であると感じた私は


(まさか、彼らも、目覚めたのか…)



と、お気に入りの紅茶を

すすりながら、考えていた








そんな、先日の事を

私は気の合うこの少年に

話してみた



彼は、私と共に"始業式"の

準備をした少年である



「という事があったんだが

君はどう思うかな?」




少年は、気味の悪い微笑みを

浮かべながら話す



「おそらくですが、先生

ボクは、少なくとも


田中くん、山田くん、流島くんは

能力使いに目覚めたと思いますよ」



「ククク、"始業式"がうまくいった

みたいですね。ボクも彼らを少し

注意深く観察してみます、たのしみだなぁ


いったい、どんな能力使いなのだろうか



ボクの計画の歯車にぴったりと

はまる、能力使いであることを

願いますよ、先生、ククク」





私は本当に

この生徒の微笑みが

薄気味悪く感じた



少年とは呼びがたい

まるで、大人のような


社会の黒さを表したような笑顔



この少年からは

そんな印象を受けていた




しかし、私には

関係ない


私はただ、彼に協力するだけ


計画がうまくいけば

私の夢が

実現するのだ
















つづく


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