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異世界にきて3日目で餓死しそうなんだが

「え・・・ここどこ?」


と口から出てしまった。そして思考をフル活動して原因を探す

空を見上げてボーッとしていたらここにきて迷子になった。

だがその可能性はすぐさま却下される、確かに空を見上げ歩いてはいたが

こんなとこまで来るはずがない。たかが数分なのだ。自分がいたのは都市のど真ん中であってすこし都市から離れてもこんな場所は存在しない。


「あ!そうだ携帯を使えば・・・!」

といって右手に持っていた携帯電話を起動させる。

そして、それは異世界に来たという現実をより明らかにするように

圏外の文字がでた。携帯の電源を切ってあたりを見渡す


「本当に異世界なのか・・・?」


だがそんな問いに誰も答えてくれるはずも無い

彼は両手をぎゅっと握り締めて。


「やったああああああああ!異世界にきたんだ!」


とバンザイをしながら大はしゃぎする。それから数分はずっと彼はこの調子で奇声をあげたりしながら大喜びしていた。


ある程度彼は落ち着いたところで人生初めての転生を楽しむべく

これからの予定を立てた。

まず、森に入って歩いたりして現地の人と出会う

そして村まで連れて行ってもらったりしてこの世界のことを知る

たぶん起こるであろうなにかしらの村の問題を解決し、冒険者?として

他のとこへ旅立つ!

よし!これでいこう!いろいろと言語が通じなかったらどうしようと思うが

どうにかなるさ!うん!きっとどうにかなる!


だが最初の計画はあっという間に頓挫した。


「なにか・・・食べ物・・・」


と言いながら森を徘徊する、かれこれ2日と半分くらいこの森を歩いているが誰にも出会わない。不幸中の幸いかこの森にモンスターとか言う物はいないらしい。

この世界にはモンスターとかいないのかな?と思ったりするがまだ確定というわけではないだろう。だがそんなことはいいとしても彼は思う


「異世界に来て三日目たっても誰にも出会わず死因が餓死って異世界としてそれってどーなのよ・・・」


とこの異世界に突っ込みをいれる。だがそんな時彼の耳に水のはねる音が聞こえた。彼はそれが聞こえた思う方角に向けてのこり少ない体力を振絞り走った。


そして彼は小さい池に滝がおちている場所をみつけた。もはや彼は気づくべきだったのだ自分が空腹によって若干脳内補正で食べ物じゃないものが食べ物になっていると・・・彼は浅い池に入り、池の真ん中にある桃を食べようと近づく。

そして手を伸ばしあと5cmといったとこころで彼の意識は途切れた。

どうも!2話目になります!よくわからないけど

脱字や誤字そして意見がありましたらぜひお願いします!

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