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1-2. 彼の思惑

窓を開くと今日も夜空は暗闇に包まれていた。


昨日の電話から丸一日が経とうとしている。やっぱりあれは只の悪戯だったのだろうか。

偶然繋がってしまった電話に対して、相手が僕を驚かそうとしてたいただけだったのだろうか。


そうして昨日の内容について考えてとき、突然電話から着信音が鳴り響く。ディスプレイを確認すると、そこには何も表示されていなかった。

僕は騒ぐ心を落ち着けると、電話を取る。


「も、もしもし」


電話を終えると、僕は夜空を見上げた。気付けば暗闇には星が満ちていた。

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