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3-3. 彼女の花

彼女が玄関の扉を開くと花の薫りが胸の奥へと届いた。


彼女が暮らすようになってから、この部屋には花の薫りが広がるようになった。

前に彼女に何を育てているのか聞いてみたところ、様々な色のスミレを育てているらしい。


この時、僕にも分けて欲しいとお願いしてみたところ、紫色ならば構わないと彼女は答えた。


「どうして紫色だけなんですか?」

そう問い掛ける僕に対して彼女は腕を回しながら唇を寄せると、嬉しそうに囁いた。


「貴方にあげられるのはこれだけだから…後は私のものだから」

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