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子供向けのお話シリーズ

ふわふわおふとん

作者: 日浦海里

ぐぅっと背を伸ばすと

からだを縛り付けてた見えない糸が

ほろほろと解けてくみたいになって

ほんのちょっと感じる痛みは

適度な気持ちよさを伴って



甲に鼻先を近づけてひと舐めぺろり

ここはあったかいけれど

だからっていい加減にしていたら

ちょっと肌寒く感じるし

何より身だしなみは大事だし



いつの間にか眠ってしまっていた布団を降りて

廊下をそろりと歩く

音を立てないようにするのって結構難しいんだから

ちゃっちゃっってなるとすぐにわかっちゃう

ぺたりぺたりなんて音もしないように忍び寄るのって

どきどきするけどいたずらするようで少し楽しい



部屋にそっと侵入してみる

ソファの上で気持ちよさそうに眠ってる

今日はお疲れ様だったんだね

ちょっとお口がだらしないのも

見なかったことにしてあげる



ソファの上に足を掛けるのも

揺らし過ぎないように慎重に

そのままご主人の太ももの上

重くて起きちゃったなんて言ったら怒るからね



そっとそっと丸まって

風邪ひかないように天然のお布団

温まってゆっくり眠って

目が覚めた時には

いつものように優しく撫でてね

目が覚めた時

いつもの優しい手が

お腹を撫でてくれてた


喉の下もお願いしますって首を伸ばしたら

ちゃんと喉の下も指先で触れてくれて

気持ちよくってまた眠っちゃった

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― 新着の感想 ―
[一言]  かけぶとんでよかったです。  しきぶとんではなく。
[一言]  猫布団。色々な意味で温かく幸せですね。  ちょうど昨日犬と猫の足裏の違いを知りました。  聞くと納得なのですけど、飼うことがないとなかなか疑問にすら思わないです…。
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