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かえりたいひと  作者: かたかず
林間学校で
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林間学校で1-1

林間学校。新型ウイルスで私達の林間学校が中止になった。

小学五年生、修学旅行無し、林間学校無し。

来年の中学校受験に向けて勉強を頑張らなきゃ不可い。

私 明日美我妻は苗字がよく名前と間違えられる。

そんな小学生だった。し小学生時代だった。

私がこれから話す事は不可解な出来事で不思議な経験だった。


私達、七名の小学五年生。

全校生徒全員と教職員合わせても三十人には満たなかった。

その私達の担任の先生が色んな方面に掛け合ってくれ走り回ったおかげで私達は林間学校へと行けた。と行っても同県の新型ウイルスでお客さんが減った旅館への宿泊だった。


七名。って事で集団感染しないように、壱人壱部屋割り当てられた。

そこの女将さんが山間にある民泊用の小屋。

その小屋に一晩だけなら。と私達は泊めて貰える事となった。

七名。というのが功を奏したようだった。


担任、私、他六名が各壱部屋づつ。使った。

私達は小学生らしくカレーを作った。

玉葱の剥きかたも知らなかった男子が剥き過ぎた時は笑った。

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