ゼウスの誕生
始めましてこんにちは単純ボーイです
よくあるバトル小説ですが見ていってください
ドカーン!バチバチバチバチ!!!?ザー
現在夕方日が落ちかけている。家の外では雷や雨の音が鳴り響いている。
家の中もまた、メイドなどの足音で騒がしくなっていた。
そんな中
「おぎゃーーーおぎゃーーーーーー!!!!」
「赤ちゃんが生まれました!男の子です!」
メイド長のリリアが歓喜に満ちた声で叫ぶ
ドタドタドタっと騒がしい足音が聞こえてくる。すると、勢いよく扉が開き、
「それは本当か!?」
「あなた?少しは落ち着きなさい」
「すまないエリス。つい嬉しくてな体は大丈夫か?」
「大丈夫よ。そんなことより名前は決めた?」
「ああ。この子の名前はゼウス。ゼウス・レアークロノスだ。」
今話していたのはゼウスの父である、ルーカスと母のエリスだ。
父ルーカスは風を纏い戦場を駆け抜け、その整った容姿から
『疾風の王子』と呼ばれている。イーリアス王国の公爵家であり、大規模スタンピードから街を守ったことでも有名であり、王国の副騎士団長をしている。
母は優れた容姿から何度も交際を求められ、その度にフルことから『罪深き美女』と呼ばれている。元々伯爵家の令嬢である。
ゼウスはレアークロノス家の二男に生まれた。上には長男のカサルトと長女のヘラがいる。
どうだったでしょうか?
面白そーだと思ったらまたみにきてください!