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【お祝い】お友達がなろう二周年なんだって!※本編ではありません

 お友達の香月よう子さまに捧ぐ。


「かまくんかまくん!」

「どうした、梨依里?」

「あのね、なろう二周年らしいですよ!」

「は? 何言ってんの、お前」

「だぁかぁらぁ、なろう二周年なんですってば」


 痛い梨依里、お前今俺の男として一番大事な部分を踏みつけてるんだぞ。力加減によってはめちゃくちゃ気持ちいいはずなんだが、今はマジで痛いから。


「何だよ、二周年って?」

「私たちの生みの親のしらたまさんがいつも仲良くしてもらってるよう子ママさんが、なろうで二周年を迎えたらしいんですよ」

「あ、そうなの? それはおめでとうございますって言わなきゃいけねえな」

「でもですね、ずっと香月かづきって読んでたのは内緒だそうです。本当は香月こうづきって読むのに……あいたっ!」

「ど、どうした?」

「今見えない手で頭はたかれました。きっとしらたまさんですよ」

「お前が余計なこと言ったからじゃねえのか?」

「もう! しらたまさんひどいですよぉ。あ、そう言えばかまくん、聞いて下さい」

「俺とお前しかいねえんだから聞いてるよ」

「あのですね、少し前に香月さんの割烹で脱稿して気が抜けたから何か書きたいな〜って書いてあったので、しらたまさんが自分の作品にゲストしませんか、みたいな感じでお誘いしたんですって」

「ほうほう、いいんじゃねえか?」

「でも香月さんったらそれをしらたまさんがサイドストーリー書くものだと勘違いしたらしくてですね。それをしらたまさんが言ったら、もう一個の作品のエロシーン書こうとしたとかしなかったとかみたいですよ」

「したのかしなかったのかどっちだよ。でもどうせなら俺たちのエロシーン書いてくれたらいいのにな」

「そうしたら全年齢(U15)じゃなくなっちゃうじゃないですか」


 言いながらスカートめくる仕草はやめとけ。マジで襲いたくなるから。


「それでですね、お祝いなのでケーキを焼いたんですよ」

「ケーキ? お前ケーキも焼けたのか」

「はい! 美味しそうに焼けましたよ」

「そうか……ん? な、何かそこはかとなくシーフードの香りがするんだが、気のせいだよな?」

「は、はい? あれ〜、おかしいですねえ」

「まさかお前、ケーキにまでツナ缶混ぜ込んだんじゃねえだろうな」

「や、やですねえ、混ぜ込んでなんかいませんよ」

「混ぜ込んで……てか何で白いクリームのはずが肌色っぽい色してるんだ? カスタードとも違うよな」

「あ、あははは」

「ツナクリームのケーキなんて聞いたことねえが……ま、よう子ママさんなら分かんねえか」

「そ、そうですよ。きっと分かりませんよ」


 よう子ママ、この後二人をひっぱたいておきます。何はともあれ、二周年おめでとうございます!

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