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この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ただのありふれた愛のない話

作者:一ろと
「ペルデ、愛してる。どうか私と結婚してくれ」

片膝を床に着くのは王の御前のみと教育されているにも関わらず跪き、相手の左手を取る女、ルクスの求婚を、

「別に良いけど。でも、俺、お前のこと別に愛してないぜ?」

無感動、無表情で了承しておきながら愛無しと言い切る男、ペルデ。

「かまわねぇよ、私が永遠にお前を愛し続けることに変わりは無ぇからな。んで、これで結婚が成立したってことは私達は夫婦。ずっと側を離れず何からでもお前を守ってやるよ」

応えてくれた嬉しさに大体の他人が見惚れるほどの満面の笑みで誓う。

「そうか。ありがとうルクス」

強く美しい伴侶の愛を向けられ、「あんたのシャツアイロンかけておいたからね」と母に言われておざなりな礼を口にする男子高校生みたいな反応を示す男ペルデに対して恋に落ちていたのは女であるルクスただひとり。長年の片思いという訳だ。


このお話は女々しいヒロインもかっこいいヒーローも不在な感じです。でも、ちょっと暴力出てくるから多分R15。時々直すか、上げ直すかもしれません。来年までには完結させる予定です。よろしければお付き合いくださると嬉しいです。
第1話
2017/04/01 22:28
第2話
2017/04/03 05:17
第3話
2017/04/17 00:54
第4話
2017/05/02 19:12
第5話
2017/05/24 20:48
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