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ココアのような恋物語  作者: 夏輝 陽
プロローグ
1/29

到着

 文才無いながらも、頑張って初めて執筆した初投稿作品です


 こんな恋愛、展開があったらいいなを出来るだけ必要なモノだけで簡潔に書きましたが、説明不足過ぎなど不満が多く出るかも知れません…ご容赦ください



 旅行でとある旅館に十一日滞在し、星が輝いて見える程に晴れ渡っていた夜でのコト


 自分たち以外誰もいない二階の公共バルコニーのベンチにて俺ともうひとり…この旅館で知り合った、黒髪で後ろ髪が肩まで伸びてて斜め三十度にパッツン、細身でギョロ目の四白眼の女の子に見つめられながら俺は口を開き———


 「…好きです。俺と付き合いませんか?」


 ———告白した






 時は遡り、十一日前の五月十八日


 新幹線から降り、最寄りここの駅から徒歩四時間くらいキツそうな山道を歩かないと着けないらしいので、俺はタクシーに乗って到着までの一時間ほど運転手と喋る


 …日がほとんど傾いた夕方手前頃、旅館に到着した


 実のトコロ喋るのが苦手なので、さっきの運転手との会話の殆どは、「うん」や「はい」しか答えられなかったのが少し悔しい…そんな思いをしながら旅館に入った


 チェックインを済ませ、受け取った部屋の鍵を持ち案内された部屋へ向かう


 旅館とはいえ二階建てだけど、大きくないし泊まれる部屋数はわずか二階だけの六室とかなり少ない


 宿泊客がいないからかどの部屋もドアを開けっぴろげにしている


 どうやら自分以外の宿泊客はいないらし…奥の右側のドアが閉まっていた


 他にも人がいたのか…嫌だなぁ


 出来るだけひっそりと暮らそう…うん




 なんて思っていた事もありました


 後にその部屋の中にいる女の子に惚れてしまったのだから———




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