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始まりと終わりの戦争

神の時代が終わりを告げてから数百年、人類はその版図を火星にまで広げていた。

 地球に二百億、火星に百二十億もの人類が住み人々は栄華を築いていた、しかし平和と言うのはすぐさま終わりを告げる物だ、数百年続いた平和は火星からの奇襲攻撃によって無残にも砕け散ってしまった。

七十年戦争…後に語る者がいなくなってしまった戦争はこう呼ばれた、数百年ぶりの戦争に加減を忘れた人類は禁じられた兵器の大量投入を行ってしまう、人に感染し人を見境のないサイコパスに変えてしまう細菌兵器、吸うと内部から骨になるまで完全に溶けてしまうガス兵器、撃つと生態系を完全に破壊してしまう核弾頭…そしてそこに人がいた痕跡すら消し飛ばしてしまう質量兵器が最後に投下されていった。

火星に残った人類は六億、もはや戦争をしているのは子供か老人だけだ、火星軍は最後の強硬手段に出た、地球に月を落とそうと言うのだ。

生命の母である地球、まだ百億近くいる人類を一気に滅ぼすための最後の手段…上層部を失った双方の決戦の火蓋はすでに切って落とされた。


「デルタ3、応答してくれデルタ3!」


TP、タクティカルプレートと呼ばれた人型兵器の中で少年が叫ぶ、年の頃は十六歳と言ったところであろう、スマートになった宇宙強化服の通信機に向かって必死に叫ぶ。


『無駄だデルタ1、デルタ3の識別は完全に途絶している』


 背中のスラスターを吹かせて少年と同じような機体が近寄り諭す、落ち着くような低い女性の声がタクティカルプレートの中に響き渡る。


「ですが中隊長!」


 それでも少年は納得できないようで語気を荒げる、普段の少年を知っている中隊長と呼ばれた十八の女性は驚く、がすぐに表情を引き締めた、自分と同じTPの角ばった肩に手を置いて自分の顔を見せる、白人とのハーフで有る為髪は癖があり茶色をしている、片方だけ緑色なのが特徴的だ、年の割にはキリッとした顔立ちをしておりいつも半眼な瞼が気になっているらしい。


『貴様二年目のベテランだろう!貴様のゼロナナが泣いているぞ!…お前が取り乱したらデルタ2も死ぬぞ』

 ゼロナナ、JTP‐07D【クロガネ】…日本の三葉重工が手掛けた傑作機だ、日本の暦の高陽七年にA型がファーストロット、九年になった今でも使われている。


「…はい、すみませんでした」


 少年は落ち着きを取り戻しまだ識別が残っている僚機に回線を開く。


「デルタ2は無事?」


 目の前のディスプレイに移るゼロナナが此方に首だけ向けて日本機の特徴である赤い一つ目カメラを光らせた、何度も点滅させて光信号を送ってくる。


『ふむ、当方弾薬無し、送信機の故障の為応答不可、至急補給の必要性有り、か』


 中隊長と呼ばれた女性がそう翻訳してくれた。


『吉永少尉、君の機体は?』


 中隊長が焦っていた少年、吉永貞治に優しく声をかける、吉永は手元にあるディスプレイに触れて機体のコンディションを調べる、ゼロナナの図面が表示され彼方此方が黄色くなっている、OSの自動判断はコンディションイエロー、戦闘継続は推奨出来ないとAIが文字で知らせてくれた。


「コンディションイエローです、特に右腕のアポジモーターが酷いです」


 残弾も少なく推進剤の残りも30%を切っている、このままだと栄えある宇宙漂流者になりかねない。


『よし、後退しよう…だが第一波だけでここまで消耗するとはな』


 中隊長が辺りを見渡す、中隊四十機で残ったのはこの三機だけだ、一応吉永が所属するポイズンスネーク大隊は第六艦隊最精鋭だったはずだが…と吉永は機体の中で思案する。


『どうやら他の中隊は全滅したようだ、第一線を早々放棄となるとは…止められるのか?』


 中隊長は迫りくる月を眺めて呟いた、あれは基地としてもまだ機能しているらしく破損撤退した機体が再出撃してくるのが見えている。


「…後は第二線に任せましょう、他の部隊も撤退しているようです」


 吉永の提案にうむと返事をすると中隊長は機体を反転させた。


『編隊は鏃陣形、デルタ1は二番機、デルタ3は三番機だ、移動を最優先とする…敵が来ても追撃はやめろよ』


 指示に従い操縦桿を握って機体を反転させ、一番機の右七十度の方向に着く…デルタ3も左側の同じような場所について待機している。


『ではこれより後退を始める、全機航行速度』


 出力を80%に設定しフットペダルを踏む、背中のスラスターが二度の点火ミスを起こしてから推進剤たる水素に火をつけて機体を前に進ませる、アポジモーターだけでなく間接接合部にも異常が発生しているのか機体がガタガタと音を立てて揺れている。

 十数キロ先に鎮座しているであろう母艦チバ級に向かって一直線…とは行かないが出来るだけ真っ直ぐに飛んで行く。


『吉永、見えているな?』


 唐突に中隊長が声をかけてきた、唐突にと言うのもおかしい…吉永もしっかり気がついていた。


「ええ、第一線の戦闘の光が減りました」


 通信機に向かってそう答える、先程は二波が攻めて来ていたのか激しい発光がゼロナナのコンピュータユニットに記録されている。


『後進を初めて約五分…直線のスピードなら敵のBRのが優秀だ…来るぞ』


 BR‐11G、敵の代表的なタクティカルプレートであり六つの背部スラスターから驚異的な加速を見せる機体だ。

 主に電撃作戦で高い効果を上げるがスピードを得る為に装甲の大部分を削られ非常に諸い機体と言える、おかげでゼロナナの三十ミリマシンガンでも十分やれる。


「……上方に敵機!」


 機体の重心移動を利用して機体を上部に向ける、バイザータイプのカメラが敵機を捕える…黒い宇宙には似つかない純白の機体が燃料効率を考えずに此方に突進してきている、中隊長が前に出て九十ミリライフルを構えた。


『純白の機体か…そんなワンオフ機に乗るエースが居ると聞いた』


 そう言い終わるか否かのタイミングでライフルが火を噴く、対タクティカルプレート用ホローチャージ弾が白い機体に向かって直進する、おおよそ躱すのが不可能と呼ばれる距離で弾は火花を散らして砕かれた。

 火星のタクティカルプレートに標準装備されている磁気形成金属粉ブレード、金属粉を磁気で固定し刃を形作りそれをチェーンソーのように回転させる事で敵機を削り斬る武装だ、理論上破壊不可能だからと言って弾を削るなんて普通は無理だ。


『やはり…!三番機を逃がせ!こいつは火星軍の白い閃光だ!』


 中隊長の金切り声が機体に響く、操縦桿を握りしめてフットペダルを踏む。


『何をしている!?逃げるんだ!』


「中隊長!僕が時間を稼ぎます!母艦から増援を呼んで来てください!」


 目の前にいる白い閃光とやらの推力を振り切るのは不可能だ、どうせこちらの推進剤残量じゃ母艦まで辿り着けなかったのだ…それならばと吉永は覚悟を決めて前に出る。


『…すまん、急いで増援を呼んでくる!死ぬな、貞治!』


 あの冷静な中隊長が僕の名前をねぇと冗談混じりで呟く、スラスター出力を100%に設定しマシンガンを構えた、白い閃光とやらは機体を静止させてこちらを品定めするように見ている。


「……何をしているんだ?」


 思わず発砲を躊躇う、もしかしたらワンオフ機を盗んだ味方であったか?なんて見当違いな考えが頭を過る。


『え、えへへ、き、きこえてる?』


 吃音混じりの甲高い女の声がオープンチャンネルで聞こえてきた。


「……聞こえているよ」


 こちらも通信機をオープンチャンネルモードにして返事を返す。


『よ、よかったぁ…えへへ』


 気味の悪い笑い声だと思いながら吉永は目の前の機体を睨む、傷一つない純白の機体が見える、あの戦線を無傷で突破したのか…それとも増槽を着けて回りこんで来たのかは知らない。


『お、お前らち、地球軍は、あ、あたしのパパをこ、こここ、殺した。あ、あたしのおおおおおお、お姉ちゃんを…レレレ、レイプした…あ、あた、あたしも…された、だ、だ、だから、お前を、こ、殺していい』


 非常に聞き取りにくい独白を聞き返答に困る吉永、とりあえずオープンチャンネルを切ってマシンガンを発砲した、分間300発のマシンガンが火を吹いて曳光弾が敵の機体に向かって散らばりながら飛んで行く。


『あ、あぶない、なぁ』


 白い閃光は右にスライドブーストで避け、そのまま上に飛び上がりながら姿勢を整えて背中にマウントされたブレードを引っ張りだした、その動きに合わせて距離を取り、ロックオンを外してマシンガンの弾をばら撒く。


『え、えへへ』


 気味の悪い声と共に弾幕の中に突っ込んでくる、当たりそうな弾全てを弾きながら吉永のゼロナナに肉薄する、トップスピードのまま突っ込んだ白い竜巻を見て吉永は笑う、あれなら急には止まれまい。


「貰った!」


 自分もブレードを引き抜いて敵の動きに合わせて突きを放つ、完璧なタイミングで相手のコックピットを狙った躱しようがない絶妙な一撃、しかしその刃は簡単に空を斬った。


『お、鬼さん、こ、こちら~』


 奴が居たのは遥か下方七百メートル、そちらにマシンガンを向けて引き金を引くが白い残像だけを残して奴は回避する。


「う、ウソでしょ!?」


 奴の速度を見て愕然とする。


「二千四百キロヘルツ!?」


 タクティカルプレートに出せる限界速度はゼロナナで九百キロヘルツ、それを遥かに上回る超音速軌道だ、奴のスピードに合わせて弾丸をばら撒くがその速度のまま直角に曲がる、マシンガンの弾が撃ちぬくのは奴の白い残光のみだ。


『ど、どうしたの?あああああ、あたってないよ』


 奴が小馬鹿にしたような声を出す、それに反応している余裕はなく必死に弾をばら撒くがそれをあざ笑うかの如く回避される。


「くそ!くそぉ!当たれよ!」


 白い閃光と化した奴に弾は当たらない、モニターに表示された残弾がゼロとなりマシンガンの発砲が止まる。


『…え、えへへへへ』


 奴の気味の悪い笑い声に背筋が凍る、ブレードを両手に持って構えて奴の突進に備える…異名の如くの変態機動に対応できるかどうかは不明だ、だが出来なければ死ぬ。


「…来いよ、白い閃光!」


 オープンチャンネルをオンにして叫ぶ、何度かフットペダルを踏んで位置を調整する。


『えへへ』


 白い閃光が突っ込んでくる、右のマニュピレータには西洋の剣を模した金属粉ブレードが握られている、必要なのは時間稼ぎ…ならばと日本刀を模した高周波ブレードをしっかり握りしめる。

 白い閃光が突き出した金属粉ブレードを手元の高周波ブレードで受ける、宇宙空間に激しい火花が散りお互いの機体を明るく映し出す。


『や、やるぅ』


 相変わらず小馬鹿にしてくる白い閃光、ゼロナナのスラスターを更に吹かして剣を押し込む、ここまでは至って普通…突如剣を手放して白い閃光の機体を思い切り抱きしめた。


「つ~かま~えた」


 吉永はコックピットの中でニヤリと笑う、ゼロナナはハイローミックス思想のローの部分を補う機体である、徹底的に簡略化された機構はとてつもない整備性量産性を発揮したばかりか構造が単純な為格闘戦における強力なパワーを引き出した。

 これはアメリカの最新鋭タクティカルプレート、ATP‐77A【グローリー】より強いパワーを発揮する事が出来た、その分機動性や反応速度は低いがタクティカルプレートの弱点である間接が強靭でさらに分厚い装甲を持つことが出来た。

 つまり掴まれたら振り払うのは酷である。


『は、はなれろ!』


 白い閃光が機体を揺するがパワーファイターのゼロナナはびくともしない。


「死んでも離さない!」


 戦術的な勝敗はここで決する、吉永が搭乗するゼロナナが万全であったならば。

 ゼロナナの右腕関節が突如として千切れた、先の戦闘におけるダメージがここで響いたのだ、ゼロナナを振り払った白い閃光はブレードを掴み目にも止まらぬ速さで吉永機を貫く、ゼロナナの胸部にあるコンピュータユニットが貫かれゼロナナは完全沈黙する。


「あ…ああ」


 モニターに何も映らなくなる、操縦桿もロックされてしまいピクリとも動かない…五メートルほどのタクティカルプレートは腹部にコックピットがある、居住性の低い小さなコックピットだ、ここに弾丸を食らったら逃げ場もなく粉々になってしまう。

 吉永は恐怖する、これから訪れる死に二年目のベテランであろうが恐怖する…吉永の体が普通の人間であったら失禁脱糞のダブル役満であっただろうが…体の七割は有機機械で出来て居る為、そんなことはなかった。


「…………」


 必死に脱出装置のレバーを引くがこれも故障しているらしくいくら引こうがうんともすんとも言わない。


「なんだよ…なんで来ないんだよ!やるならひと思いに殺せよ!!」


 ほんの数秒で恐慌状態に陥った吉永はコックピットハッチを思い切り蹴り飛ばす、小さな重機並みのパワーを持つ吉永の蹴りはハッチを大きく歪ませる。

 わずかに外の様子が見えた、そこからこっそりと外を覗いてみると白い閃光相手に地球軍の増援が蹴散らされているのが見える、白い閃光は火器を一切持っていないのか全て格闘で地球軍機を破壊している、無双、吉永の頭の中にこんな言葉が浮かんでいる。

 戦闘時間は僅か数分、それで地球軍三十機は全て潰された、白い閃光は辺りを見渡し月の方に帰っていく…推進剤切れか命令かはわからないが吉永の命は助かったようだとため息を吐いた。


「…母艦まで持つかな」


 宇宙服の腰についている小型の酸素推進機を見つめる酸素容量は100%だが…さして母艦は遠くに行っていないと決めつけて宇宙服の通信機のスイッチを入れる。


『誰か…助けて…』


 すぐ近くから中隊長の声が届いた腕に着いているタッチパネル式の多目的装置で電波の出所を探す、デブリに半身を埋め込まれた中隊長機を見つけた、毒蛇のエンブレムを確認出来たから間違いないと思う。


「中隊長ですか?すぐそちらに向かいます」


 ヘルメットに内蔵された通信機に向かって答えると向こうで安堵の声が聞こえた、胸に着いたライトのスイッチを入れて中隊長機に近づく…彼女の機体はコックピットに白い閃光の蹴りでも食らったのだろう、酷くひしゃげている…中身は酷い事になってそうだ。

 歪んだコックピットハッチを掴んで引っ張る、腕の人工筋肉が膨張し宇宙服が張り裂けそうになるが…歪んだハッチは曲がりながら開く。


「…中隊長」


 そこまでは酷い状態ではない、ただ彼女の片足は押しつぶされた機器に挟まれて変形している、電脳化された吉永の頭脳があの機器をどけるには自身のパワーが足りないと表示してきた、吉永の体の七割はこう言った有機機械だ。

 六ヶ月前、派手にデブリと衝突し全身が潰れて再生医療では間に合わないと全身を機械に変えた、無事なのは頭脳半分や僅かな臓器だったのでサイボーグも真っ青な機械人間になってしまったのである。


「中隊長、よく聞いて下さい。貴女を助ける為には足を切断しなければなりません」


 通じているはずの通信機に向かって喋ると中隊長は力なく頷く…自分の状況はよく理解しているらしい。


「痛み止めを打ってから切断します」


 中隊長の宇宙服の機能が生きている事に感謝しつつ太ももに向かって注射を打つ、注射の針が刺さった瞬間僅かに彼女の体が跳ねた。

 肉を裂く為のナイフと骨を削る為の糸鋸をポシェットから出す、中隊長の足の周りの酸素を逃がさない為のジェルと張って酸素を注入する。


「…痛みはないでしょうが、行きますよ」


 中隊長が頷いたのを確認してジェルの中に手を突っ込む、ナイフを持ってひざ下辺り、腱が傷つかない部分にナイフを当てて引く、女性の柔らかい肉に刃が埋まりゆっくりと筋繊維が切断されていく。

 宇宙服の生命維持装置が太い血管を圧迫して思ったより血が出ないのはいいこと…いい事ではないが無駄な消耗を避ける為に素早く切って行く、何度か骨にナイフの刃が当たって乾いた感触を手に伝える、酷く気分が悪くなるが無重力の中で吐いてしまったら前が見えなくなって酷いことになってしまう。

 それ以上に中隊長自ら自分の足を切り取らせるのは酷だ、急いで周りの肉を切り取って骨を露出させる、糸鋸を手に持って骨に充てて左右に引っ張る、いやな感触と音が宇宙服を伝って吉永に鮮明に意識させる。


『足…』


 いつもキリッとした中隊長らしかぬ少女らしい呟き、吉永は自分が涙を流さない事に感謝しつつ手を早める、数分腕を動かし続けたら見事に骨は切断出来た、彼女が来ている宇宙服が生き物のように動いて傷口を覆った。


『あたしの足…う、うう…』


 中隊長が子供のように愚図っている、そんな彼女を軽く抱きあげてコックピットから出る…月はもう阻止限界点を突破しただろう…ゆっくりと地球に迫る姿が肉眼で確認出来ている。


「如月さん帰りましょう、僕たちの故郷に」


 戦争は終わりだ、中隊長の名前、如月后を優しく呼んで背中の酸素スラスターを起動させる、講和も降伏もない戦争は今日終わりを告げた、誰が勝者か、誰が敗者か…そんな事は宇宙に散って逝った魂ですらも答えられなかった。

 新暦879年2月1日、戦争は終わりを告げた…二人の故郷である日本はまだ寒く、春の訪れを感じない…二人は僅かな金銭を貰って復員を果たすことになった。

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