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氷の滅慕  作者: SH
四章 覇王
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不死の愛



 皇城の二階に位置する白蓮の自室。その扉が帰還した主の手により開かれた。


「あっ! 白蓮さま! お帰りなさいませ」


 弾んだ声を上げ、小走りにウルスラが駆け寄る。


「お疲れでしょう。すぐに飲み物をお持ちしますねっ」


「ええ、お願い」


 白蓮はウルスラの髪をひと撫でする。

 奥の扉から姿を現した高城が、一礼して笑顔で迎えた。


「お帰りなさいませ。ご首尾の方はいかがでしたか?」


「アルフラには会えなかったわ」


「それは……」


 表情を変えることなく答えた白蓮に、高城が怪訝そうな顔をした。


「その代わり、おもしろい男に会えた――」


 白蓮は簡潔に王都での出来事を話す。

 だいぶ身を切り落とした端的な説明だった。だが、普段無口な白蓮からすれば、珍しいほどの饒舌とも言えただろう。

 レギウス教国に攻め込んだ凱延が、アルフラと魔術士ギルドに討たれたというくだりでは、さすがの高城も驚愕を隠せない様子だった。

 事の次第を語り終えた白蓮は微かな笑みを浮かべる。


「そのフレインと言う魔導士は、アルフラへとても好意を寄せているようだったわ」


「そうでございますか。――しかし、そうなるとお嬢様のことが少々心配ですね」


「アルフラに会えなかったのは残念だけど、彼の言い分にも一理あるわ。ただ、どういうつもりかは分からないけど、雷鴉が魔導師に対し、アルフラを監視下に置いておくよう命じたのは好都合ね」


「はい。レギウス教国に戦乱さえ及ばなければ、お嬢様の身も安泰と言えましょう」


 お茶の用意を済ませたウルスラが傍らに控える。話し込む主の邪魔をせぬよう、静かに聞き入っていた。


「気掛かりなのはあの男ね。……高城、雷鴉を呼んで来てちょうだい」


「雷鴉様は現在、東部へ赴かれているそうです。同じく戦禍様と灰塚様も」


「そういえば東部へ行くと灰塚が言っていたわね……ああ、灰塚から借りた間者にも会って来たわ。ギルドの魔導師と接触し、降伏交渉の伝令として動くよう言い付けておいたわ」


「おお、その話さえ纏まれば、お嬢様に対する当面の危険は排されたと言えますな」


 そうね、とつぶやいた白蓮の眉がわずかにひそめられた。


「……どうも気になるわね。雷鴉が何を考えてアルフラを監視するよう命じたのか……一時はギルド内でアルフラを軟禁するという話まで出たらしいし。――彼が東部から戻り次第、問いただしてみないと」


 ティーカップを手に取り唇を湿らせた白蓮は、しばし黙考する。


「いろいろと問題が片付いて状況が落ち着いて来たら、もう一度王都へ行ってアルフラに会うわ」


「そのことなのですが……」


 顔を曇らせた高城が、言いづらそうに続ける。


「奥様が皇城へ戻り次第、城館の方に顔を出すよう“あの方”から(おお)せつかっております」


「……そう」


 美しい顔立ちが陰りを帯びる。


「奥様が無断でレギウスへ向かわれたと知って、珍しく機嫌を損ねておられるご様子でした」


「分かったわ。数日中に赴くことにするわ」


「奥様――」


「数日中には、行くわ」


「……かしこまりました」


 切れ長の目を伏せ、白蓮は陰欝(いんうつ)な面持ちで黙りこむ。

 気遣わしげなウルスラが、あまり減っていないお茶を新しいものと取り替えた。

 降りた沈黙にウルスラが息苦しさを感じ始めたころ、唐突に高城が口を開く。


「お嬢様のお子を早く見てみたいものですな」


 目尻を下げ、明るい声音で告げた老執事の言葉に、思わず白蓮が顔を上げる。その目は、いきなり何を言い出すのかと不審げだ。


「お嬢様に思いを寄せるフレインという魔導士。うまくその恋が実れば、いずれはそういった事もあるのでは?」


 いくぶんきょとんとした表情で白蓮が応じる。


「何を言ってるの。アルフラにはまだ早い……」


 言いかけて少し考える。


「……そうね。あの魔導士、いくぶん女性的な顔立ちで見目も良く、なかなか一途そうだったわ。むさ苦しい男などと一緒になるよりはましね。悪くないわ」


「そうでありましょう? お嬢様のお子となれば、さぞや元気でやんちゃな男の子が生まれそうな気がしますな」


 にこにこと頬を緩める高城につられ、白蓮の表情も和む。


「あら、私はかわいい女の子の方がいいわ。アルフラによく似た、利発でかわいらしい子よ」


 当の本人が聞けば、鳥肌を立て激怒しそうな事柄が楽しそうに語られる。

 二人の会話についてゆけず、ウルスラは首を捻っていた。


「私にとって、お嬢様は孫も同然。その子ともなれば、曾孫のようなものですな」


 そこで白蓮がすこし微妙な顔をする。思わず考えてしまったのだ。育ての親のような立場の自分にとって、アルフラの子供は孫のようなものだろうか、と。

 以前、祖父に対し「おじい様」と呼びかけて、とても嫌な顔をされたことが思い出された。

 アルフラの子から「おばあ様」と呼ばれる自分を想像して、ほんのすこし祖父の気持ちが理解出来たような気がした。


「やはり、アルフラにはまだ早いわ」



 白蓮は複雑な心境で、これから成すべきことに思いを馳せはじめた。





 魔術士ギルドの本部。その地下の一室で、大導師ホスローは寝台に横たわり、身を休めていた。

 もとより彼は睡眠を必要とせず、疲れを感じることもない。魔力が尽き、肉体が風化するまでは半永久的に活動することも可能だ。

 だが、元は人間であるその精神は、疲弊もすれば擦り減りもする。


 ここ最近のホスローは極めて多忙だった。

 度重なる朝議、式典への出席、多方面より送られてくる使者の数々。朝夕を問わず、なんらかの予定が入れられている。ギルドの運営に関する実務は、深夜の僅かな時間にしか()けなかった。

 そういった日々がおよそ一ヶ月。ようやく私的な時間を作れるまでに落ち着いた頃には、不死たる身にもいささかの疲労が見えはじめていた。

 それでもやるべき仕事は山積みだ。身を横たえたまま様々な事案に考えを巡らせる。


「ホスロー? なにか力になれることは?」


 傍らに寄り添っていたカダフィーが物憂げに問う。薄物の夜着をまとった腕が伸び、ホスローの顔に冷えた指先が触れる。


「ああ、お前にもいくつか働いて貰わねばならん」


「なんでも言っとくれよ」


 甘えたようにしな垂れかかる女吸血鬼を、ホスローが軽く抱き寄せる。

 かすかな吐息が頬にかかり、唇が耳朶(じだ)を掠める。

 胸に置かれたカダフィーの手が、まさぐるようになまめかしく動いていた。


「すまんな。鼓動を打たぬこの身では、お前を悦ばせてやることも出来ん」


「なに言ってんだい。私はこうやっていられるだけで幸せさ。最近は忙しかったけど、今晩くらいはゆっくりできるんだろう?」


 すねたように尖らせられた唇が、ホスローの口の端に押し付けられた。


「そう時間は取れんのだがな……お前が望むなら、もう少しだけこうしていよう」


 嬉しい、と耳元で囁やかれ、カダフィーの腕が首へと絡みつく。


 不死者たちに訪れた安らかなひと時。まどろむような空気の中で、ゆったりとホスローが話を切り出す。


「お前には南方のロマリア王国へ行って貰うことになるかも知れん」


「ロマリアに?」


「ああ。現在ロマリアは魔族の進攻にさらされ、各国へ援軍要請を出している。国土の東部と北部に子爵位と男爵位。二人の魔族が侵入しているそうだ」


 ホスローの肩に頭を乗せ、カダフィーが尋ねる。


「そいつらは凱延の時みたいに連携して動いてる訳じゃないのかい?」


「どうやらお互い好き勝手に動いているようだ。まったく別の指揮系統、違う王に仕える貴族ではないかと推測されている。詳細はまだ不明だ」


「まあ、位からいって凱延よりは力も落ちるんだろし、用意さえ整えればなんとかなると思うけどさ……なんで私達なんだい? そういうのは国教騎士団の仕事だろ」


「すまんな。現状、魔族への和平協議が進められている手前、おおっぴらには援軍を出せん。かと言って、いまだにロマリアから受け続けている食糧支援の件もあるので無下にも出来ん」


 カダフィーが顔をしかめる。


「それで隠密裏にギルドを動かして援軍にするってことかい。もし魔族側に知れて立場が悪くなっても、すべてギルドの独断として切り捨てる。――どうせ神官共が言い出したんだろ?」


「おおよそその通りだ。ただ、これには戦神バイラウェの司祭達が反対している。ロマリアなどに援軍を送る必要は無い、とな」


「は? なんでだい? あいつら今じゃ、ダレスの司祭共に代わって対魔族の最強行派なんだろ? 最近じゃグラシェールに神々の御使(みつか)いとか呼ばれてる有翼人が集結してるらしいじゃないか。バイラウェの降臨も近いとか言って、おおはしゃぎだって話を聞いたよ」


 その言い様に、ホスローが喉を鳴らして苦笑する。


「おそらくそれで気が大きくなっておるのだろう。なんせロマリアの王族は、竜神信仰の祭祀を司っている。――神王レギウスの威光を理解出来ぬような蛮族は、魔族に攻め滅ぼされてしまえばいい、というのがあの狂信者達の言い分だ。奴らにとっては、魔族も異教徒も大差はないらしい」


「くだらない……」


 まったくだ、とホスローが頷く。


「本来なら凱延を倒したあの娘を差し向けたいところだが、雷鴉様の命がある以上、王都からは動かせん。その連れの女戦士や獣人族の戦士を伴ってお前に行って貰うのが無難だろう」


「だったらジャンヌも使えるかも知れないね……」


 ぽつりと漏らしたそのつぶやきを、ホスローが聞き咎める。


「ジャンヌ?」


「ええ、知らないかい? ダレスの司祭枢機卿、アルストロメリア侯爵の娘さ」


「名には聞き覚えが……ああ、先日助司祭に任じられたあの娘か。濃いクマをこさえたきつい目つきが印象に残っている」


 カダフィーがにんまりと笑う


「面白い娘だよ。ダレスの神官のくせに暗黒魔法を使うんだ」


「なに――!? ダレスの神官がか?」


 驚きの声を発したホスローを見て、カダフィーが気を良くする。


「そうそう。本人は治癒魔法を使ってるつもりらしいんだけどね。たぶんあの娘の資質さ。元々の性格が恐ろしく攻撃的なんだよ。その辺りが関係してるんじゃないかな」


「なるほど。体細胞の治癒力を促進させる祈りが攻性に転じていると……」


「おそらくね。いろいろとやらせてみてるんだけど、もしかすると既存の暗黒魔法とは別系統の切り口になるかもしれない」


 うなるような声を立て、ホスローが思案する。どうやら魔術に対する探究心が刺激されたようだ。


「なかなかに……興味深いな。いずれ時が許せば、是非会ってみたいものだ……」


 考え深い目で語るホスローを、カダフィーが好ましげに見つめる。


「フフ、私達にはいくらでも時間があるじゃないか」


「そう……だな」


「それで? ロマリア行きはいつ頃になるんだい?」


「バイラウェの司祭達次第だな。現在、西方のラザエル皇国もロマリアへの援軍を編成している。その進軍経路として、国境線の通行許可を求める使者が王宮に来ていてな。場合によっては皇国軍に随伴してのロマリア入り、という形になる」


「あー、そういう面倒そうなのは苦手なんだけどねえ……」


 うんざりした調子のカダフィーに、さらに三割増しほどうんざりした声音(こわね)でホスローが応える。


「そちらも少し揉めていて、まだどうなるかは分からん」


「……また神官共かい?」


「いや。そちらは進軍経路にあたる地方領主達が猛烈に反対している」


「まあ……当然と言えば当然だね。他国の軍が大手を振って自領を通りたいってんだから」


 最近、とみに疲れた様子のホスロー。その心情がカダフィーにもいくぶんかは察せられた。


「そういえば、またガルナの近辺で魔族の斥候がうろちょろしてるらしいね?」


「ああ、ロマリアの件は少し時間がかかる。他国の事よりまずは国内だ。そちらが先決だな」


「やっぱり凱延の遺体をさがしてるのかね?」


 すでにその遺体は、ギルド本部に移送されている。


「おそらくな。凱延の副官と名乗った子爵位の魔族が差し向けた者達だろう。あの場に居た以上、凱延を倒したのがアルフラという娘だと目星も付けているはずだ。その動向を探る目的も兼ねているのだろうな」


 ホスローの声が徐々に厳しいものへと変わる。


「雷鴉様は、あの娘が魔王灰塚に対する抑えとなるような口ぶりをしていたが、現状では逆に恨みを買いかねん。灰塚が伝聞通りの人となりならば、自らの配下を倒した者をみすみす捨て置くような性格ではないはずだ」


「なにかと使い勝手の悪い娘だねえ……手元から動かせない上、そのままにしておくと灰塚が攻め込んで来かねない。――いっそ拘束して雷鴉様に引き渡しちゃどうだい」


 ディース神殿で傷を負わされたことを、すこし根に持っているカダフィーが口許を歪める。

 魔王雷鴉。みずからの配下である瀕死の貴族を、どのような運命が待っているかを承知でギルドへ引き渡した非情の魔王だ。アルフラがその手に渡れば、どんな悲惨な末路を遂げることになるのか。いろいろと想像してみた女吸血鬼は、陰惨な表情でほくそ笑む。


「――そう出来ればいくつかの懸案も解決するのだがな……今一度、かの娘とは直接話をせねばなるまい」


「簡単なことじゃないか。なにも悩む必要はないだろ。……それとも、フレインのことを気にしてるのかい?」


 それには答えが返されず、室内にしばしの沈黙が流れた。

 やがてホスローが軽く身じろぎし、重い口調で話し出す。


「まずはガルナへ向かってくれ。この状況で王都の喉元をうろつかれてはかなわん」


「それは構わないけど……」


「本来なら別の者をやりたいところだが、先の戦いで多くの人員が失われた。なにぶん動かせる者が限られている。フレインも王宮に詰めっきりだしな。信の者が少なすぎる」


「わかったよ。あの小娘の見張りにも飽き飽きしてたところだし……最近じゃアルザイールにもあまり無理はさせられないからね」


 さらに重苦しさを増した声でホスローが語る。


「そのアルザイールなのだが……魔族との和平が成り、状況が落ち着き次第、隠居したいと言って来た」


「そうかい……」


 戒閃との戦いで片腕を失った宮廷魔導師。命は取りとめたものの、めっきり体力が落ち、十も老け込んだような有様となっていた。

 神官たちも手は尽くしたが、失われた腕を復元する術は存在しない。彼等に出来ることは、自然治癒が可能な傷の回復を早める程度であった。

 治癒魔法の最高位にある“快癒”と呼ばれる術も、死者の蘇生や欠損した部位の復元は出来ないのだ。


「分かってはいたが……復讐とは虚しいものだな。多くの犠牲を払い、人の不幸も(いと)わず勝利を掴みとったものの――――後には何も残らん」


「ホスロー……」


 生涯を賭けた復讐。愛する女を死に至らしめた凱延に対する憎悪。百二十年の間、手段を選ばず、目的のために必要とあらば、どのような非道も行ってきた。

 その結果に得られたのは、喪失感を伴った空虚さだった。

 実際に凱延を討ち果たしたのはアルフラだ。しかし、みずからの手でとどめを刺したかったという思いすら湧いては来なかった。


「ねぇ、ホスロー。いっそ私たちもさ、ギルドや国のことなんて放っぽいて、人里離れた所ででも暮らさないかい?」


 ホスローの顔に浮かんだ渋面を和らげようと、その首筋にカダフィーが鼻を擦りつける。


「考えては……いたのだ。いずれレギウスを取り巻く情勢が落ち着いた後には、ギルドの長を辞そうとな」


「え……!? 本気かい?」


 愕然とした声が上がる。カダフィーとしては、ほんの思い付きで口にのぼらせた()れ事のつもりだった。まさかホスローが乗ってくるとは予想だにしていなかったのだ。


「ああ、以前から考えていた。まずフレインを宮廷付きにし、ある程度の経験を積ませ、ゆくゆくは宮廷魔導師の地位に就ける。それと同時にアルザイールにこの座を譲ろうとな」


「な……」


 呆気にとられ、黒い瞳が大きく見開かれる。あんぐりと開いた口からのぞく牙も、この時ばかりは可愛らしく見えた。


「だが、だいぶ予定が狂ってしまった。凱延との戦いで多くの導士を失い、アルザイールまでギルドを去るとなると、跡を継がせる者を育てる必要がある」


「ちょっと待って。――ギルドを辞めて……ホスローはどうするつもりだったんだい?」


「ふ……む。とりあえずはどこかに塔でも構え、魔導の探求に時を費やそうと思っていた。……湿度の一定する地下に、実験用の迷宮を築くのも良いかも知れんな」


 カダフィーが上目遣いに見上げる。


「それって……私もついてっていいのかい?」


「当然だ。この百二十年、あらゆるものを失い続けた。唯一残された愛する者まで手放す気はない。――もちろん、お前が……カダフィーさえ嫌でなければの話――」


 突然、言葉が遮られる。淡々と語るホスローの口を、カダフィーの唇が塞いでいた。


「さっきも言っただろう。私はね、こうやってホスローと一緒に居られるだけで幸せだって」


 何事かを答えようとしたホスローに、ふたたびカダフィーの口が重ねられる。


「ねえ、いっそのことフレインをマスター代理にしてみちゃどうだい。あれは粗忽者だけど物覚えもいいし人当たりも悪くない。周りを高位の導士で固めてやれば、なんとかなるんじゃないかと思うよ」


 名案だとばかりにカダフィーがまくし立てる。


「さすがにそれは性急過ぎる。あれはまだ若い。いずれはと考えているが、まずは経験と実績を積ませるところから――」


 三度(みたび)重ねられた唇が、室内に静けさをもたらした。



 体温を持たない冷たい体が重なりあう。他者に温もりを伝えることの出来ない不死者たちは、情熱的な口づけで想いを伝えあった。

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[一言] フラグがたっていく気がする
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