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氷の滅慕  作者: SH
五章 絶愛
175/251

子犬のワルツ(後)


 楽士たちが各々(おのおの)の楽器を構えた。それを見た二人は、大広間の中央で向かい合う。ジャンヌが優雅に腰を折ったのにつられて、ルゥもぺこりとお辞儀をした。

 ジャンヌの差し出された左手をルゥが握ると、その腰に右腕が回された。狼少女は教えられた通り、ジャンヌの肩の辺りに左手を添える。それと同時に、楽士たちの演奏が始まった。

 ぴったりと体を密着させたまま、ルゥが最初の一歩を踏み出すと、それを追いかけるようにジャンヌもステップを刻みはじめる。事前に何度も練習をしてはいたのだが、ルゥはその時の気分で出足を変えてしまうため、結局はジャンヌがそれに合わせることになったのだ。足運びもでたらめなルゥではあるが、音感には問題ないらしく、ゆったりとした三拍子の曲調に合わせて、ちょこちょこと踊っている。

 周囲の者たちは、動きの読めない二人の邪魔にならぬよう、すこし距離を取ってワルツを楽しんでいた。侯爵家のご令嬢とぶつかって、気まずい思いをしたくないのだろう。


「ふふふ、あはっ――」


 奔放に踊るルゥの口から、楽しげな笑い声がこぼれた。

 音楽に合わせて体を動かすという経験は初めてで、それはとても心踊るものだった。大好きなジャンヌと体をぴったり合わせてのワルツを、ルゥは一瞬で気に入ってしまった。二人とも凹凸(おうとつ)のない体つきなので、密着の度合いもすばらしい。

 しばらくはご機嫌な様子で踊っていたルゥだったが、ゆるやかな三拍子では物足りなくなってきたらしく、徐々に足取りが早まりだす。曲調を無視してテンポを上げ始めた狼少女へ、ほんとうに仕方ありませんわね、とジャンヌは微笑む。そして左手を掲げて、ルゥをくるりと一回転させた。


「わあっ!」


 歓声を上げた狼少女は、それがよほど楽しかったらしく、もう一回やってっ、とジャンヌに目で訴える。

 ふたたび手が掲げられ、ルゥは勢いよく床を蹴り、爪先を支点にしてターンを決めた。

 きゃっきゃと嬌声を溢れさせながら、もう一回、もう一回、と握ったジャンヌの手をくいくいと振る。

 すでにルゥの踊りはワルツと呼べるものではなくなっていたため、ジャンヌは狼少女の好きにさせることにした。

 みたび掲げた手をすぐに離して、ルゥの腰に当てた右手で回る勢いをつけてやる。


「うわぁ、きゃーーっ!」


 爪先立ちになったルゥは、もう片方の足で何度も床を蹴り、一人くるくるとその場で回り続けた。まるで自分のしっぽを追いかける子犬のように、一向に止まる気配がない。

 一人遊びを始めた相方のおかげで、手持ちぶさたとなったジャンヌはすこし困ってしまう。仕方ないので、ルゥの周りで拍子を合わせつつ、武術の演舞にも似た動きで舞い始めた。両腕と上体を流麗にしならせ、見るもの情動を駆り立てる踊りが披露される。

 気を()かせた楽士たちも、二人の舞踏に合わせて曲調を上げてゆく。

 周りで踊っていた者もいつしか足を止めて、二人の観客と化していた。

 心から楽しげな声を上げて高速ターンを決める狼少女は、社交界の紳士淑女方にはとても新鮮に見えたようだ。いきいきと踊るその姿に、誰もが目を細めて優しげな顔で笑っている。ドレスの裾が大きく広がり、ときおり色気のないかぼちゃパンツが垣間見えるのもご愛嬌だ。

 薄桃色のスカートを花のように広げて回る狼少女と、その周りを蝶のように舞うジャンヌの姿に、すべての観衆が見入っていた。

 やがて円舞曲も終わりに近づくと、すっかり目を回してしまったルゥがくらりとよろけてしまった。そこへジャンヌの手が伸ばされ、狼少女の腰をしっかりと抱き留める。

 折よく曲が終了し、ジャンヌの腕の中でぐったりとしたルゥの姿は、奇跡的にも背を()け反らせた決めポーズの形となっていた。

 どっと周囲は沸き返り、万雷の拍手と喝采が贈られる。それへ軽く会釈を返し、ジャンヌはルゥを支えてカミルの方へと歩いてゆく。そんな二人の許へ、わらわらと数人の少女たちが駆けて来た。中でも背が高く、すこし勝ち気そうな赤毛の娘が口を開く。


「あ、あのっ、ジャンヌお姉さま!」


「……お、お姉さま?」


 面食らった顔をするジャンヌへ、赤毛の娘は手を差し出して頭を下げた。


「よ、よろしければ、次は私と踊って下さい! 男性役で踊られるジャンヌお姉さまはとても素敵でした!!」


 緊張のためか、うなじまで真っ赤になってまくしたてる赤毛の娘に、ジャンヌお姉さまは優しく問いかける。


「あなた、お名前は?」


「あっ、ごめんなさい! 私、リデア・レナードと申します」


 ジャンヌお姉さまは、レナードという家名に思い当たるところがあった。国内で幅広く金融などを営む豪商と同名なのだ。


「もしかしてレナード商会の?」


「はい、そうです! アルストロメリア侯爵様には日頃父がお世話になっています」


 はきはきと答えるリデアは純白のドレスをまとっていた。こういった場には初めて出席する社交界の新人(デビュタント)なのだろう。


「私、ジャンヌお姉さまが踊られているのを見て、とても感激してしまいました!」


 熱っぽい目でお姉さまと連呼するリデアへ、ジャンヌは困惑の表情だ。

 背も高く、大人びて見えるリデアからそう呼ばれることの違和感がすさまじい。


「ええと……リデアさまは――」


「そんな!? 私のことはリデアとお呼び捨て下さい、ジャンヌお姉さま!」


「ああ、はい。……それで、リデアはおいくつなのでしょう」


「十七歳です。来月で十八になります」


 リデアはジャンヌお姉さまと同い年であった。むしろ生まれで言えばひとつ歳上である。若干の頭痛を覚えつつ、お姉さまは品の良い社交的な笑みを浮かべた。


「今は先約がありますので、のちほどお相手させていただきますわ」


「ありがとうございますっ!!」


 お姉さまを取り囲む少女たちが、わっと黄色い声をあげて――次は私、その次は私――と(かしま)しくさえずりだす。


「ええ、皆さまちゃんとお相手いたしますので、少々お待ちになって下さいね」


 そうやって寄ってくる娘たちを無難にあしらい、ジャンヌはカミルの前に立つ。


「お待たせしました。あの、よろしければつぎの曲を、ご一緒いただけますか?」


 妹たちへ見せた如才なさとはうらはらに、ジャンヌはたどたどしくカミルを誘った。恥じらうように伏し目となり、ほんのり頬が色づいている。その様子にカミルの緊張も高まり、彼はぎくしゃくとした動きで手を差し出した。


「え、ええと、こちらこそ! よろしくお願いしますっ」


 指先だけを軽く触れさせ、カミルがジャンヌをエスコートする。どこかおどおどとした感じなので、あまり様にはなっていない。しかしその姿には、なんとも言えない微笑ましさがあった。

 まだぐったりしたままのルゥは、手を取り合って離れてゆく二人をぼんやり見送る。


「もうすぐ新月だってのに無茶するからだよ。ほら」


 カダフィーが果実水の杯をルゥへ持たせてやる。ちろりとそれを舐めた狼少女が瞳を輝かせた。


「あまくて美味しいっ」


 くぴくぴと果実水を飲みほしたルゥは、杯をカダフィーへ突きつける。


「もっと!」


「はいはい」


 さらに二杯ほどおかわりをして人心地ついた狼少女は、ジャンヌの姿を探して視線をさ迷わせた。

 輪舞する人波の中に、二人の姿を見つける。

 あまり体を密着させることなく踊るジャンヌとカミルは、照れたように顔をうつむかせてステップを踏んでいた。


「むぅ……」


 なにか釈然としない危機感を言葉に出来ず、ルゥは一声うなって黙り込む。


「ふふ、そんな顔しなさんなって。あんな様子じゃ、ほっといてもしばらくは何の進展もないよ。よっぽど奥手なんだろうね、二人とも」


 カダフィーの言葉の通り、円舞曲だというのにジャンヌもカミルも極力相手に体を寄せないようにして踊っていた。そのため非常にぎこちない動きとなっている。


「あの子たちが甘酸っぱい恋愛をしてる内にね、ジャンヌを抱いちまえばいいんだよ。女ってのは一度体を重ねると、どうしても相手に情が移るもんだからね。だからじゃれ合う弾みにすこしづつジャンヌの――」


「ボクもうジャンヌとしたよ」


「――え゛!?」


 ルゥの衝撃告白に、カダフィーは思わず変な声を出してしまった。


「したって、その……ヤったってことかい?」


「うん!」


 ルゥは一夏の思い出を語って聞かせる。

 女吸血鬼は感心顔でその肩をたたいた。


「あんたなかなかやるじゃないか! だったら何の問題もないよ。そのまま回数を重ねて、ジャンヌを男じゃ満足出来ない体にしちまえばいいのさ。それに関しては私が色々な技術を教えてあげるよ」


「わぁい! ありがとっ」


 そういった不穏な会話がなされているとも知らず、踊り終えたジャンヌとカミルが戻ってきた。


「ルゥ、空腹ではありませんか? あちらの卓にたくさん料理がありますよ」


「あっ、食べたいっ!」


「ええ、じゃあ行きましょう」


 するりとジャンヌに腕を絡めて、ルゥはご馳走の盛られた卓へと駆ける。


「すっご~い! 美味しそう!」


「間違いなく美味しいと思うよ。なんたって侯爵家の料理人が作ったもんだからね。素材も最高級品ばかり揃えてるはずさ」


 ルゥが真っ先に興味を示したのは、焼いた鳥肉と香草の添えられた皿だった。もも肉をこんがり焼き上げて、一口大に切り分けたものが並べられている。それをひょいっと皿ごと持ち上げたルゥへ、ジャンヌから銀のフォークが渡される。


「手づかみで食べては駄目ですわよ」


 逆手に握ったフォークで、狼少女はざくざくともも肉を仕留めにかかる。ジャンヌはそれを尻目に、葉野菜や川魚の切身などを大皿に盛り付けてルゥの前に置いた。


「ちゃんと野菜や魚も食べないと」


 さらにオードブル類を取り分けたジャンヌが、それをカミルへ渡す。


「どうぞ()しませ」


「あ、ありがとうございます」


 ぺこぺこと皿を受け取ったカミルの耳をカダフィーがしたたかにつねり上げる。


「ひぁ!?」


「あんた、なに侯爵令嬢に給仕の真似事なんてさせてんだい」


「いいのですよ。わたしは別段気にしません。ロマリアを旅していたときは、いつも給仕をしていましたから」


「でもすごく睨まれてるよ」


「えぇ!?」


 カミルが慌てて周囲を見回すと、さっと何人かが目をそらした。確かに敵意めいたものが感じられる。


「さっき誘いを断られた男たちだね。ちょうど私らが来たときに、ジャンヌへダンスを申し込んでた奴らがいたろ」


「うぅ……で、では僕がお返しにジャンヌさまの分を取り分けて……」


「それじゃ逆効果だろ。嫉妬を煽ってどうするのさ。ジャンヌには私が取り分けてあげるよ」


 そんなやり取りを聞きながら、ルゥはジャンヌから渡された自分の皿とカミルのそれを見比べていた。――どうもカミルの皿に盛られたオードブルの方が多いように思える。

 つかつかと歩みよったルゥは、カミルの手にした皿から肉団子をフォークで取り上げた。


「ルゥ、人の食事に手を出してはいけませんよ」


 手癖の悪さを咎めるジャンヌに、狼少女はぶすくれた顔をする。


「ねぇ、ジャンヌ」


「はい?」


「ジャンヌはボクとカミル、どっちのほうが好き?」


「またそんな直球を……」


 女吸血鬼がすこし呆れた顔をしていた。


「二人とも大切なお友達ですわ」


 大人な対応のジャンヌへ、ルゥは納得のゆかないといった表情だ。


「じゃあさ、ボクのこと世界で何番めに好き?」


 二人のやり取りを遠目に見ていた紳士淑女の皆さま方は、この可愛らしい痴話喧嘩に思わず口許をほころばせていた。


「そういう面倒くさい質問をするもんじゃないよ」


 小声でたしなめるカダフィーの言葉など耳に入らず、ルゥはさらに詰め寄る。


「ねぇ、何番め?」


 対するジャンヌは落ち着いたもので、これを(たく)みに切り返す。


「では逆に、ルゥはわたしのことを世界で何番めに好きなのですか?」


「……え? 食べ物も入れて?」


「――え? 食べ物が入るとわたしの順位は変わるのですか?」


 予想外の答えにジャンヌは唖然としてしまう。

 耳をそばだてていた年配の貴婦人が、こらえきれずにくすくすと笑いだした。つられて幾人かの紳士方も、品の良い笑い声をもらす。

 周りの反応に赤面したジャンヌが、ぎろりときつい視線をルゥへ向けた。


「……てへ」


「なぜ照れるのですか!?」



 ぺろりと舌を出したルゥは、そそくさとカダフィーの背中に隠れた。





 狼少女が卓上のご馳走に捕まっているあいだ、ジャンヌは先ほどの娘たちと順番に踊り、ふたたびカミルとワルツを楽しんだ。それを見ていたルゥに、ずるいずるいとまとわりつかれてもう一曲踊る頃には、深夜といえる刻限になっていた。そろそろ頃合いかと、ジャンヌは来場者にいとまを告げて大広間から退去する。そしてカミルが送りの馬車で帰路につくと、広い屋敷を案内してルゥを自室に招いた。

 新月まで間もないので、よもや襲われることもないだろうと予想してのことだ。

 ジャンヌの部屋は二間続きとなっており、ルゥは豪華な内装に興味を惹かれ、きょろきょろと室内を見回していた。やがて天蓋付きの寝台がお気に召した狼少女は、ふかふかの羽布団の上で転がり始める。布団や敷布には、あまりジャンヌの残り()もなく、鼻の利く狼少女はこの部屋がほとんど使われていないことに気がついた。


「ルゥ、こちらへいらっしゃい」


 衣裳箪笥の扉を開いたジャンヌが手招く。

 寝台からぴょいっと飛びおりたルゥは、小走りでその腰へと抱きついた。

 すでにドレスを脱いだ神官娘は、部屋着に着替えており、胸元にはカミルの護符とダレスの聖印が仲良く同居している。


「ドレスのままでは窮屈でしょう? ほら、服はたくさんありますから、ルゥも楽な格好に着替えましょう」


 抱きつくルゥを後ろ手に撫でて、ジャンヌは衣裳箪笥から部屋着を一着取り出した。


「これなどよく似合うと思いますわよ」


「服はあとでいい。それよりね、ジャンヌ。おねがいがあるの」


 真剣なルゥの声音に、ジャンヌはぱちぱちと瞳をまたたかせた。


「どうしたのですか? 急にあらたまって」


「ボク、アルフラたちといっしょに西のほうにゆくの。だからジャンヌもついてきて」


「西……? いつからですか?」


「カダフィーが天界にいったあと」


 その一言であらかたの事情を察したジャンヌは、すこし硬い声で告げる。


「ホスローを殺したのがアルフラだと知れれば、ギルドには居られませんものね。でも、ごめんなさい。わたしがついて行くことは出来ません」


「……なんで?」


「レギウス神がわたしの力を必要となされているからです。聖職者にとって、これほどの名誉はありませんわ」


 ルゥは、どこにも行かないで、というようにジャンヌの腰をきつく抱きしめる。


「天界ってとこに行ったら、また魔族とたたかうことになるんでしょ?」


「ええ、ですが心配はいりません。わたしにはレギウス神のご加護があるのですから」


「でも! ジャンヌだって見たでしょ。アルフラだって魔族にはかなわなかったんだよ。ボク、やだよ……ジャンヌがアルフラみたいに――」


 すがりつく狼少女を強引に引き剥がして、ジャンヌは目線をルゥと合わせた。

 室内に(とも)された燭台の炎を受けて、紺碧(こんぺき)の瞳が炯々(けいけい)とした輝きを宿す。


「神々のお力を疑ってはなりません。それはとても不遜なことなのですよ。レギウス神のご加護に疑問を持つなど(もっ)ての(ほか)です」


「だって、あんな――」


「ルゥ! それ以上の口答えは許しませんわよ!」


 ジャンヌはほっそりとした両の肩を鷲掴みにして、反論を封じる。


「うぅぅ……」


 思考を停止させた狂信にはどのような言葉も通じない。

 ルゥは思いの伝わらないもどかしさに、低く呻くことしか出来なかった。


「ジャンヌ、かた……いたいよう……」


「では、一緒に祈りましょう。レギウス神は寛大ですので、きっとルゥのことを許してくれますわ」


 ぎりぎりとジャンヌの指が皮膚に食い込む。

 その手から逃れようとルゥは必死に身悶えた。


「おねがい、ジャンヌ……かた、いたいの……もうはなしてぇ……」


「あ、ああ、すみません」


 泣き声を上げたルゥの肩からジャンヌの手が離れる。

 我に返り、穏やかな顔つきに戻った神官娘は、いたわるように震える肩を撫でた。

 目じりに涙をためたルゥを抱き寄せて、耳元で優しげにささやく。


「さぁ、一緒にレギウス神へ許しを乞いましょう」


 おびえたように顔を(そむ)けたルゥの腕を、ジャンヌの冷たい手が掴んだ。

 それ以上は逆らうことなく、狼少女はこくりとうなずいた。

 瞳にたまった涙がひと雫、こぼれ落ちる。

 ルゥは深く後悔していた。

 こんなはずではなかったのだ。

 ただジャンヌと、ずっと一緒にいたいと願っただけなのに。

 こんなことになるとは想像もしていなかった。



 ほんとうは、楽しい一夜になるはずだったのだ。

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