Imagine 〜もしも、人類がいなくなったら〜
♪ Imagine no country.
Imagine no religion.
Imagine all the people disappear from the earth…
(どこにも国がなかったらって想像してみて
宗教だってないんだって想像して。
それともすべての人類が地球から消えてしまったらって
想像してみて)
ジョン・レノンだったろうか、宗教も国境もなかったら、
人は皆、平和でいられるだろうって歌ったのは。
でも、わたしが想像するのはどうせなら
人類全員、いなくなっちまえばって思う。
地球から人類だけいなくなってしまえば、
その他の動物は皆、平和でいられるんだろうなって。
まぁ、ライオンなんかは相変わらずシマウマやら牛を狩るだろうし、
シマウマやキリンは草を食むのだろう。
そして、彼らが死んだら微生物やら昆虫が来て
彼らの死体を処理してくれる。
でも、そう考えてみたら別に人類なんて一人もいなくたって
この地球は何とかやっていけそうだって思える。
だから、人間なんていなくてもいいんじゃないかって。
どうせいたってロクな事、しやしないし、
鉄砲持って人や動物を大量に殺すか、
好きなだけ地球から水やら石油やらを掘り起こして、
自分達が困るぐらい資源をどんどん減らしちゃってさ、
それで誰かが地球温暖化がどうのって言い出したから大騒ぎしてるけど、
でも、どれだけ必死に節水しようとフロンや排気ガスを減らしたとしても、
結局、それって人間の得にしかならないもんね。
所詮、人間なんて皆、自分の為に生きてるのに
まるで他の誰かの為に、それとも地球の為に“生きてあげてる”って思ってるみたい。
でも、人間なんてだぁれもいなくたって神様は困らないだろうし、
動物もその他の自然だって困ったりしない。
逆に神様だって人間がいなくなってくれたら
とってもすっきりするんじゃないかなって思う。
あっちで「死にたい。早くこの悩みから抜け出したい」と愚痴り、
こっちで「誰よりも幸せに裕福にさせてください」と願い、
もう一方で「神様が何もしてくれなかったからわたしはこんな目に会うんだわ」と文句を言う。
そうして人間達の勝手な願い事や不満ばっかりを聞かされた挙句、
それでも人間達を幸せにしてやろうって思って「そんな事、するなよ」って忠告しても
自分の思い通りにならなかったら「神様なんて最低」って悪口言われるだけなんだから
神様も人間なんかとつきあってらんないだろうな。
だったら、人間全員、地球からいなくなったら
けんかも悩みもお金の問題も、戦争や飢餓、犯罪だってぜぇ〜んぶなくなるだろうからさ、
「もう皆、いなくなっちゃえば?」って
わたしが神様だったらそう言いたくなる。
でも、神様はわたしにこう言うのよね。
― わたしがこの地球の上に雲を広げ、雲の間から虹を見せる時、
それはお前達とわたしの約束の印だ。
お前達、すべての生き物達と神であるこのわたしは確かに“約束した”。
だから、もう二度とすべての生命を滅ぼすような洪水を起こしたりしない。
あの雲の間から虹を描く時、
わたしはいつでもお前達との約束を思い出すだろう、
“神とこの地球のすべての生き物達との永遠の約束を”。
(創世記9章12−16節)
だとすると、すごいね、神様は。
“ずっと”約束、守ってくれてたんだね。
だって、人類はちゃんと今まで生きてきたもんね。
だから、まぁ、わたしも皆と同じようにやっぱり人間で、
いろいろと神様に辛い事や悩み事を愚痴ってるけどさ、
でも、いつかはわたしも必ず死んでいなくなるだろうし、
それに、わたしが一生懸命、頑張ったら
神様は幸せにしてくれるって“約束してくれたから”
だから、わたしが死ぬまでの間、楽しませてもらうことにするわ、
一度しかないわたしだけの人生を。




