表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺るか殺られるか武器を手にしたJKたち  作者: 和(のどか)
第三章 自ら武器を手にしたJKたち
32/33

第31話 千人の兵士に挑むJKたち

挿絵(By みてみん)


 二葉がテーブルの上に相模原市の地図を広げて説明に入った。

 地図にはマジックで色々なことが書かれていた。


「1.000人の兵士を全部倒す事は不可能です!」


 作戦は、学生全員が無線を持ち二葉が指示をした小隊だけを攻撃する。

 それ以外は無視して構わないという事だった。


 その為、格納庫の技術士や兵士の大半は格納庫で待機し、格納庫から援護する事を指示した。


 そして、格納庫のやる最大の仕事は、もし敵が向かって来たときは小隊の中で一番中心になり指示をしてる小隊だけを徹底的に狙う.それがどこかわかり次第無線で報告するとの事だった。

 それと格納庫に近づく他の小隊は二葉と聖奈とサクラで援護射撃をする。

 それだけでは危険だと判断した場合はサクラを向かわせる。


 二葉の作戦は殲滅よりも撤退させる事だった。


 作戦と細かい説明をそれぞれにした。


 二葉がハルと聖奈に作戦を提案した。

 となりには香澄がくっついてた。


「サクラがいる事で勝てる可能性が高くなってるけど、このままでは私達を含め学生は全滅するわよ」


「全滅〜〜っ!!」


 三人は、声を合わせて発した。


「だって勝機はあるって言ったじゃない!」


「勝機はあるわ三人の力を使えば」


 二葉が三人に作戦の指示をした。


「ハル、聖奈、あなた達は、説明してもあまり理解できないと思うからハルは普通に戦っていて私が指示をするから無線だけは意識しておいて」


 ハルには完璧に理解をもとめられないが、大体の説明は聞かせた。


 聖奈はオーバードスーツを着用した。

 二葉は狙う小隊を決め戦闘開始の指示をして生徒たちを現場に向かわせた。


 学生達は、建物の影に隠れて待機した。


 この作戦のゲームメーカーである二葉が作戦の所定の位置まできたのでバズーカを連発させた。


 いきなりの奇襲攻撃に敵の司令官はとまどい状況を確認しようと後退した。


 聖奈はビルの影に隠れ隙間からレーダーを使い標的に向かってバズーカを発射していった。


 先頭を走っていた敵の第一部隊の戦車がある兵士たちのほぼ中心にバズーカが立て続けに放たれ戦車や大多数の兵士も吹っ飛んだ。

 戦車が横転し生き残った兵士たちが慌てだした。


 作戦どおり学生たちは、二葉に指示されたその部隊を狙った。

 香澄がそこに手榴弾を投げた。


 敵の兵士達は混乱した。


「国防軍がいるのか?」


 隠れていた学生たちが混乱している兵士達に銃やマシンガンで一斉に撃ち込んだ。


 ここは、アンドロイドの回収の為に来た軍であった。

 国防軍が出撃してきたときのことを考慮し、七つの小部隊合わせておよそ1.000名の兵士である。


 今、戦っている部隊はおよそ200名いる。

 指示されたのは小隊の中でも兵士が一番多いところだった。


 学生たちは今までにない必死の戦いだった。


 ハルは敵軍の数の多さに驚いた。

 こんなに多いの!?

 モニターで見た時はそれほど多いとは思えなかった。


 どうしよう・・・弾がもたないかもしれない・・・

 弾がなくなりそうになったら二葉に連絡する事になっていたが、補給が来れなかったら一時撤退になるが撃戦で撤退もできないかもしれない・・・


 上空を見ると聖奈が見えた。

 聖奈が心配・・・撃たれるんじゃない、悪い事ばかり考えてしまう、でも、今日は、フケる訳にはいかない、これだけの大軍なんだから何処にいても死ぬんだから・・・ 


 無茶な事をしたわね・・・まさか自分から戦いに行くって言ったんだから、こんな大軍に、アキト・・・あなただったら同じ事をしたんじゃない・・・


 私ほ死なないよ、お母さん、お父さん・・・そしてアキトまだ会えないと決まってるわけじゃない死ぬもんか!


 敵の数が多く、それに隠れる所が少ない状況だった。

 建物の陰に身を隠して攻撃しても他の場所に移るには遠すぎた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ