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殺るか殺られるか武器を手にしたJKたち  作者: 和(のどか)
第二章 女子高生戦場に立つ
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第27話 AI知能搭載型アンドロイド

挿絵(By みてみん)


 格納庫の近くに来た。


「凄い爆弾の跡ね」


 あたりには、爆撃された後があり、大きな穴がいくつもあり、木が倒れてる箇所もかなりあった。


 聖奈が、倒れてるたくさんの木を見て何か言いたげだった。


「聖奈が言いたい事はわかる気がする」


「当てて見て」


「進撃の巨人が来たのか?でしょ」


「さすがハル、私の大切なアニメ友達ね」


 上空を見上げていた二葉が気づいた。


「オーバードスーツを着用した女の子がいる!」


 こっちに向かって来た。


 あれは!国防軍の最強兵器!

 二葉は、そのアンドロイドに見入ってしまいそうだった。


「隠れて!」


 その女の子が銃を向けてきた。


「何なの殺気がないわよ」


「ハル、気をつけてそいつは人間じゃない」


「人間じゃなかったら何なの?」


「アンドロイドよ」


 聖奈が銃で撃った。


 アンドロイドはそれを予測してたかのように軽々と弾を避けた。


「この距離から避けられるわけ無いでしょ」


「聖奈、だめよ攻撃しては?」


「攻撃しないと殺されるでしょ!」


「あのアンドロイドはAI知能を搭載されているのよ、聖奈が攻撃すればそれを避けそれ以上の攻撃をしてくるのよ」


「じゃあどうするの?」


 二葉は、小型のノートパソコンを開き国防軍のコンピュータにアクセスし、アンドロイドの起用方法と扱い方を検索した。


「急いで!こっちに来るよ!」


「慌てるとミスるわよ、こういうものは、落ち着いて丁寧にやるのよ、そうすれば確実に対処方法がわかるわ」


 聖奈は、余計な事を言ってしまったと思った。

 話に返答してるとき二葉の手を止めてしまった。


 ヤバいよ、この状況でよく冷静にパソコンを操作できるのか関心する・・それより・・そんな時間ないよ〜!


「ヤバイ、殺される!」


 じ〜〜〜〜〜っ


 処女のまま死ねるか〜!って言いうのを期待して香澄がニコニコしてこっちを見ていた。


「香澄!こんなときに何か期待してる場合じゃないだろ!」


 香澄と二葉が仲のいい友達と言う事に納得した。


 ハルはアンドロイドと目があ合い、危険を感じ急いで逃げた。


 アンドロイドが追っかけてきた。

 ハルは木陰に隠れた。


「何で追いかけて来るのよ〜~!」


「生命反応確認」


「えっ!?」


 言葉に出すのは助かるけど攻撃やめてくれないかな〜


 無線機が鳴った。


「二葉〜っ!?、何かいい方法ないの?」


「格納庫に入るときの入館証を見せて自分のコード番号を言ってみて」


「コード番号を言うの!?」


「相手は音声で言葉を識別できると思うわ」


 そこは、思うじゃなくて、識別できると断言して言ってほしかったが、藁にもすがる思いで二葉の言われたとおり入館証をアンドロイドに見せた。


 アンドロイドの動きが止まった。

 そしてハルは、自分のコード番号を言った。


 アンドロイドが攻撃をやめて降りてきた。


「二葉、攻撃をやめてくれたけどどうすればいい?」


 無線機を持ってるハルの所に二葉と聖奈がやって来た。


 この辺りは敵の攻撃を受け国防軍は壊滅寸前になっていた。

 このアンドロイドは敵が既に保持している可能性がある。

 仮に現在国防軍が所持していたとしても、ここにあれば敵に奪われる可能性が高かった。

 二葉はこのアンドロイドが自分達に攻撃してくるのを恐れこのアンドロイドが自分達の命令を聞くようにインプットする事にした。


「このアンドロイド、私の物にしたいけどこれからの戦いを考えたらハルの所有物に書き換えたほうがいいわね」


 このチームの役割は、二葉が敵の情報を収集して攻撃パターンを読み軍師となり指示をする。

 そして、ハルが感を頼りに攻撃し、聖奈と香澄がハルについていきその状況に応じてマシンガンと手榴弾で敵を大量に殺すといった戦い方が出来上がっていた。


「他の人に書き換えられないようなパスワードを入れましょ!ハル入れてみて」


 いつも使っているパスワードに違うのを入れたらわからなくなっちゃうけど・・・

 ハルがいつも使っているパスワードに少し足して入力した。


「マスター私はあなたの物になりました」


「これはあの格納庫には無かったわよ」


「おそらくあったけど私達には見せなかったのよ」

 二葉はあったと言わずおそらくあったと誤魔化した。


「敵だと恐いけど、仲間になったら可愛く見えるわね!」


「名前つけるの?」


「いいでしょ仲間なんだから」


 ハルは考えた。

 私が遥香だけど皆からハルって呼ばれてるから春から取って、え~と・・・


「じゃあサクラ」


「・・・・・・・いいのか悪いのかよくわからないけど」


「可愛いから物じゃなくて私の妹よ、サクラ」


「はい、マスター」


「マスターじゃなくてお姉ちゃんと呼びなさい」


「はい、お姉ちゃん」


 二葉の目が点になった。


「これ作った人が知ったら怒るわよ」


「落ち込むんじゃない」


「何よ、お姉ちゃんと妹だから信頼して頼める事があるのよ」


 アキトは元気かな・・・生きていて・・・


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