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異世界から来た男  作者: 関羽雲長
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ガラ国特殊外交官任務

ルネス領の領主クルド様の子息が、行方不明に成ったと、王都に連絡が入り、アイン様から特殊外交官任務を、依頼された。

ルネス領は、北西のジェネレート王国との国境を守る、最重要拠点らしい。

アルス:『紫電 ジェネレート王国の計略の可能性も有る 気を着けてな』

紫電:『分かり次第 連絡を入れます』

緋:『紫電様 私達も一緒に連れて行って下さい』

紫電:『今回は 全員で行く 小狼達も呼ぶぞ』


紫電は、テレポートでルネス領迄飛んで、ルネスの街は馬車で入った。

紫電:『何で雪が積って要るんだ』

ルネス領は雪国だったかな、僕の記憶では比較的温暖な土地だったはずだが。

緋:『紫電様 おかしいです吹雪に成りそうです』

茜:『雪達磨作る です 楽しい です』

紅:『勝負〜』

紫電:『領主のクルド様に挨拶をしないと』

緋:『二人共 仕事ですよ』

ルネス城の城門の門番に、ガラ国特殊外交官章を見せた。

緋:『ルネス領主クルド様に ガラ国特殊外交官 紫電 九紋竜伯爵が 陛下の密命で訪ねて来たと お伝え下さい』


ルネス領主クルド様に面会し、子息のサンク様の、行方不明の概要を確認中に、ジェネレート王国から親書と書かれた、脅迫状が届いた。

:子息の命が惜しくば、5日以内に、北西部の領地を、譲り渡して戴きたい。:

ジェネレート王国は、何を考えているんだ、戦争を望んで要るのか?。

紫電:『クルド様 5日の猶予が有る様ですし 私に3日下さい ジェネレートに行き サンク様を救出して来ます』

クルド:『何を言う そんな事が出来るはずが無い』

紫電:『とりあえず そこの男は拘束して下さい』

茜と紅が、クルド様の側近の一人を、捕まえた。

紫電:『この男は ジェネレートの間者です 後 魔物の森には 五人の間者がいます』

緋:『紫電様 今回の作戦は どんなに反対しても 同行します』

紫電:『魔物の森の間者を 捕縛して来て欲しいんだけど』

紅:『任せて~ 茜と小狼達とで捕まえる~』

茜:『紅と小狼達のチームで捕まえる です』

紅:『紫電と緋で~ サンク様を取り返す~』

茜:『チーム九紋竜 作戦開始なの です』

小狼:『紫電様 間者は我々が抑えます』

紫電:『頼んだよ』

紫電:『クルド様 ガラ国の特殊外交官として ジェネレートに対し 交渉して来ます』

魔物の森を抜けて、ジェネレートとの国境へ向かった。

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