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序章

さて、予告作品第一弾!!

皆さんが少しでも楽しめれば幸いです。


――――2111年12月20日




SIDE・KRITO



「……懐かしいもんだな」




俺こと、日々(ヒビノ) 霧人(キリト)は特に何の変哲もない…そこら辺にある何気ない日常の中で道を歩いてさえいれば幾つも見掛けるであろう自動販売機を前にし、とある思い出を振り返っていた




「懐かしいな…あれからもう1年、か」




あれは、そう…何気ない日常を送っていた

俺が非日常へと足を踏み入れた…そんな…










―――何気ない非日常への第一歩だった







…………一年前


――――2110年12月20日、あの日…


「なぁ、何をやってるんだ?」



今思い返せばこの一言がなければ…あの日に空腹でなければ、俺はどうしていたのだろう?


あんなに寒い夜なのだからさっさとコンビニになど寄らず家へと真っ直ぐに帰っていただろう。


しかし、空腹でコンビニへと寄り道してその帰り道にあった自販機の前にポツンと立っていたあいつに興味を抱かないと言い切れる奴は少ないだろうと俺は思う。



「ん?あぁ、これは何だ?」


今のご時世に珍しくもない…いや逆に自動販売機を知らないなんて奴のほうが珍しい…



そんな日常の中で腕を組みながら興味深そうに見つめていたあいつが本当に珍しくて俺は好奇心に勝てずに声を掛けてしまった。



あれを後悔はしていないといえば嘘になるだろう。



なんせこれが原因で俺はあの日から非日常へと足を踏み入れ…



あんな厄介事に関わることになったのだから。



しかし、これを後悔する気持ちよりも話しかけてよかったという方の気持ちが勝っている。



何故ならこの出会いのお陰で俺はあの『非日常』を送ることが出来たのだから。







……神様という存在がいたのなら、俺はこのミカとの出会い

に感謝してやる。



さて、あの非日常を思い出す前にこの出会いに至るまでのあの出会いの日の事を軽く思い出してみるとしよう。


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