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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第四幕
84/92

第84話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

「それで、あかり最近何かあったの?」

人の名前を、下の名前で呼び捨てにするのは普段しないから慣れない。

なんでそんなに下の名前呼びにこだわるのだか。

とりあえずそんなことは置いといて本題に話を戻す。


「あーまあ、隠す必要ないか。って言っても別に大したことないよ」

他人の言う大したことない、は信用ならない。

だが、あかりはこの状況でごまかしはしないだろうけど。


「簡単に言うと、最近多くの人に見てもらえるようになった分活動が多くなって休む時間が無くなったから疲れたかなぁという感じ。だから、なにかがあったとかではないよ。まあ、だからと言ってようやく私の活動の本懐ができるようになってきたから苦じゃないんだけどね」

最近急成長を遂げた活動者だから、その分活動量は増えるし、新規層を取り込みながら固定化させていかなければならない。そして中堅・古参層を満足させる活動も意識しなければならない。


成長中の活動者は、様々なことに気を遣わなければならない。

炎上対策ももちろんのことだ。これについては、あかりが気にしているかどうかはわからないが。

精神的な重圧は半端ないだろう。活動量的な疲れも加算されている状態で、よく頑張っているものだ。

それがどれくらい大変か、僕は当人ではないからわかりきることができないが。

それでも想像するだけでも大変なことはわかる。


「なるほどね。確かに一気に有名になったからね。活動量も昔より増えているみたいだし」

そう話しながら、過去の配信アーカイブを調べてみると、ほぼ毎日配信を行っている。

「今は仕事してないんだっけ?」

以前は仕事しながら活動していたが、ちょっと前に辞めて今は専業で活動していたはずだ。


「そうだねー。いつだっけかな。たしか3月?ちょっと前だね」

3か月くらいか。

確かにその頃から活動量が増えている気がする。

アーカイブやMVの量を見ても確かに差がわかる。


最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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