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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第四幕
83/92

第83話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

「まあ、それはいいや。脱線したけど、どうしたの?」

話しが元筋に戻る。

彼女には遠回しに聞かず、率直に話をする方がいい。

だから僕はストレートに聞いてみた。


「さっき配信を見てて、声に元気ないなと思ったからどうしたのかなと思って」

電話のむこうから、「え・・・」という小さなこれが聞こえてきた。

その反応から、たぶんリヴは何かを隠そうしていたのだろう。

違ければ、違うというだろう。

だから僕の感は当たっていたのだろう。


「リヴ、なにか隠してない?」

改めて僕は彼女に疑問を投げる。

「・・・かり」

リヴが何かをボソッとつぶやいた。

さっきまでの声の大きさはどこに行ったのだろうか。


「え、ごめん。聞こえなかった。もう一度お願い」

そう聞きなおすと、むこうから聞き取りにくいが何か聞こえてくる。

「ちょ、聞こえないんだけど」

そういうと、がたがたという物音の後に大声で叫ばれた。


「二人で、話すときは!あかりって呼んでって言ったじゃん!」

「な・・・」

そんなことだったのか。正直驚いた。

リヴこと、氷見あかり。それが彼女の本名だ。

彼女はなぜか名前で呼ぶことを要求してくる。


「あーごめんって。あかりね。はい」

なかなか話が進まない。



最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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