第81話
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部屋に戻り、スマホを開くとまだリヴがライブ配信をしていた。
少し気が向いたので、参加してみる。
雑談枠をしていた。
「それでね~、ついついその人にそれあげちゃったよ」
今話しているのは、旅行中に町中を歩いていたらファンに出会って声をかけられたらしい。
そしてその時にたまたま持っていたグッズをあげたという話しだ。
その貰った人はさぞラッキーだっただろう。
明るく元気に話している、少しクルーめな顔立ちの人。
それがリヴ。
基本いつもカメラをつけ、部屋から配信をしている。
顔ばれを気にするどころか、しっかり自分の強みを生かして活動している。
リスナーのコメントとやり取りをしながら他愛もない話に花を咲かせている。
だけど僕は少し違和感を感じた。
それは声を、話し方を聞いてすぐにわかった。
たぶんリヴは疲れているような。どことなく声に元気がない感じだ。
記憶にある話し方と少し違いを感じ取った。
それから少ししてライブ配信は終わった。
終わって少ししてから僕は彼女に、久しぶりに連絡をしてみた。
返信はすぐに返ってきて、電話をすることになった。
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