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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第四幕
80/92

第80話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

ちょうど今ライブ配信をしているようだったが、ご飯ができたと呼ばれたので下に行く。

今日も家族そろっての夕飯だ。

我が家は和食系が多い。

ご飯、焼き魚、野菜炒めにみそ汁。

品数は少なくても、量はいつも多い。


食事中は大抵母と妹が話をしている。

僕と父はあまり話さない。

今日も妹が学校であったことを聞かれている。


「今日でね、かえでちゃんが学校来なくなっちゃってから1か月が経つんだ」

同級生で学校に来なくなってしまった子がいると、確かに前話していた気がする。

「そういう子、学校でおおいの?」

母が尋ねる。母世代だと珍しいのだろうか。ふと昔はどうなんだろうと思ったが聞かなかった。


「ん~でも、同級生全体だと10人くらいかなぁ?」

1学年200名くらいだった気がするから、多い方なのか少ない方なのか。

全国平均からすると少ない方なような気がする。

「あ、でも今年に入ってから何人か休んでるみたいだからもうちょっといるのかも。GW明けに増えたって先生言ってた」


連休明けは増えるというから、よくある話だろう。

でも、その選択肢もあながち間違いじゃないとこの頃思っている。

無理して限界まで追い込み、命を絶ってしまうのではなく。

時には休憩をし、その人らしく人生を歩んでいけばいい。


その選択肢をしたのは自分。責任を取るのも自分ではある。

だが、一度ラインを越えてしまった心を抱えながら人生を歩んでいくのは、辛いのだ。


今一度。人々は人生というものを考え直した方がいいと思う。

何のために、なんで生きるのか。


そんなことを思いながらご飯を食べ進め、部屋に戻った。

最近、昔に戻っているような気がした。


最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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