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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第四幕
70/92

第70話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

そこからは、月瑞さんはぶりが行われた。

グループ活動では、周囲も月瑞さん自身も関わる態度を見せず、休み時間も誰も近寄らない。

徹底的な仲間外れだった。


高谷さんは一限前に教室に戻ってきた。

目元は赤くはれているようにも見えたが、手には保冷剤を持っていた。

大方保健室にでも行ったのだろう。

月瑞さんの方を見ては睨みるけるような目線を送り、集団で近くを通りながら舌打ちをしたりと小さな威嚇をしていた。


それでも月瑞さんはすべてを無視してずっと本を読んでいた。

僕の席は後ろの方にあるから教室が俯瞰しやすい。

それがここで活きてくるのもおかしな話だ。


そんな感じで午前中の授業が終わり、昼休みになった。


僕はいつも通り昼ご飯を食べ終わし、図書館に向かうことにした。

月瑞さんはすでに教室にいなかった。


僕は、月瑞さんは昼休みに接触してくると予想していた。

だから、図書館前に月瑞さんがいるのを見ても驚かなかった。



最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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