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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第一幕
7/92

第7話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

ともあれ、何があっても学校生活は進んでいく。

ホームルームが終わり、それとなく授業を受け、昼休みになる。

僕はいつも弁当を1人で食べる。

友達は、いない。


「あれ、岩瀬。彼女んとこ行かなくていいんか?」

後ろの方からあのメンバーの声が聞こえてくる。

「あ、俺昨日別れたわ」

「まじかよ。陽津見ちゃんあんなかわいいのにもったいない」


堂々と言うもんだ。陽津見さんがどれだけ泣いたか、傷ついていたかわからないのだろう。

だからどうこうするわけではないが。


「まあ、付き合ってほしいって言われたから付き合ってただけだし。むしろ合わせてやってた側なんだからよ」

なんとも贅沢なものだ。

ネットの世界を見ると、望んでも手に入れられない男どもはたくさんいるのに。


なぜ人を好きになる。

なぜ人と付き合う。

その理由は何だ。

付き合ってどうするのか。


付き合うってなんだ。

友達と何が違う。


そもそも、人間と関わる意味は何だ。

人は一人では生きていけないという。

食料とか、インフラは確かに他の人との関りで享受している。

それはわかっている。


だが、日常生活で人と関わるのは最低限でも困らない。

なぜ、人はみな自分から関りを増やしに行くのか。


いつか傷つくとわかっているのに。



最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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