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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第三幕
61/92

第61話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

「作曲ができたとして、作詞はどうするの?」

詩の無いものは音楽ではあるが、歌ではないと思う。

「作詞かぁ。自信はないな。国語の成績いいわけじゃないし」


作詞の能力と国語の成績は相関しないと思うけど。

必要不可欠ではないが、不要ではないって言ったところか。


「例えばいろんな曲のマネをして書いてみるとか?」

色々な曲のマネをして書いてみるのもいいのではないか。

世間に発表するわけではない。

ならば別に版権に反するわけではないと思う。


「うーん。やるならしっかりやりたいんだけどな」

月瑞さんと関わってみてわかったことがある。

この人は、こだわりが強い。

そして意外と熱くて頑固だ。


「でも、時間は無限じゃないんだよねぇ。作曲できるかもわからないし」

現実を見るか、理想を求めるか。

「ちなみに、歌以外の選択肢は?」

別に歌にこだわる必要もないとは思う。


「いや、絶対に歌がいい。それは譲れない」

月瑞さんが何にこだわろうと、結果どうなろうと僕には関係がない。

だから、その選択に僕の異論は必要ない。


「なら、それでいいと思うよ」

だけど、僕は手伝おうとは思わない。


僕が何かしたところで。

僕の言葉は人に響かない。



最後までありがとうございました!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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