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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第一幕
6/92

第6話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

学校生活は、一週間単位で変わらぬ日常を届けてくれる。

月曜日から金曜日まで一日7限授業、水曜日は6限終わり。

繰り返す日々。変わらぬ日常。

素晴らしい。


月曜日の朝は、活気がない。

一部の人たちは元気が有り余っているが。

陽津見さんの元カレもうるさい奴らの一員。

1人の女の子の下に、4人の男が群がっているが、その中にいる。

バンドメンバーで集まっていることはわかった。


記憶が正しければ全員名前はわかる。

女の子は月瑞(つきみず) 加恋(かれん)。一年の時に文化祭で歌っていたのを見たから覚えている。

歌はうまかったと思う。

気の強そうな外見で、力強く歌う様から、孤高の歌姫とか言われている。

聞く話、あまりそうは思わないが。


僕は人と話さない分、周囲の話はよく聞いている。

盗み聞きだ。

悪いとは思っていない。自分の立ち回りを考えるうえで情報は大切だ。

めんどうごとに巻き込まれるのは勘弁願いたい。


さて、月瑞さんだが、どうやら女の子たちの中ではファンとアンチがいるようだ。

自然といえば自然なことではあるが、ファン層は歌やルックスからだと推計している。

だが、一方でアンチが一定層いるようだ。

とはいえ、モテるが故のアンチだが。

どうしても、男性人気が吸われてしまうらしい。


うん。どうでもいい。

まあ、世の中の基準をもとに考えてみるとモテる要素は持っているんだとは思う。

だが、孤高とは、近寄りがたいという意味なのではなったのかと思ったりしている。


良くも悪くも人目を集める存在の月瑞さん。

そんな人に恋する群れの一人に、陽津見さんの元カレはなったらしい。


最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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