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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第三幕
52/92

第52話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

夢の中の自分や世界。

それは、本当の自分を映す世だという。

真偽のほどはわからないが、あながち間違いではないのだろう。


昔の僕。

僕は主人公のようだった。

誰よりも目立ち、なんでもこなす。

完全無欠。完璧。万能という言葉が似あう子供だった。


でも、いつしか。

中学生の頃だったか。

誰よりも優れていたと思っていたものが少しずつ。

人に抜かされていった。

一番を取れて当たり前だったものが、1つまた1つと無くなっていく。


勉強しなくてもテストで常に一番を取っていた。

運動ではどんな種目でも活躍していた。

だが、それはまやかしだった。


いつしか勉強しなくては1位に届かないようになった。

運動も、僕よりできる人たちが出てくるようになった。

クラスの中心的人物も出てくるようになった。


僕の周りから人が減り、目立つ人じゃなくなっていった。

目立てなくなっていった。

今まで僕の周りにいた人が減っていく。


それに悩むこともあった。

だが、今となっては何も思わない。


負けようとも何も思わない。


だが、奥底に眠る英雄願望は。

夢の中に発現する。

だから僕は、英雄となり、人を救う。

最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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