表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第二幕
50/92

第50話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

「私は、あの人に影響を受けて、憧れてから歌を練習してきた。歌に救われたから」

急に話が飛んだな。

まあ、言いたいことは何なのか予想がつくが。


「だから、歌であの子を救いたい」

そう来るよな。

「歌ね。月瑞さん歌がうまいって聞いたことあるしいいんじゃない?」


周りからの評価を考えれば、結構歌うのが上手いらしいということは知っている。

歌は想いを乗せて歌うことができるし、人の心に響きやすいらしいということも本で読んだことがある。

歌詞にはメッセージ性がある。


いい選択だとは思う。

思うのだが。

「それをどうやって聞かせるの?」


この問いに帰結する。


「夢でまた会えないかなぁ」

それは望み薄じゃないだろうか。

そもそも夢で繋がった理由がわからないし。

そこに希望を持つのは微妙じゃないだろうか。


「うーん、どうだろうねって感じかな」

今までなかったから。だからこれからもないとは言えないし。

「でも、家知らないからなあ」


ここで結論を出し切るのは難しいだろう。

「まあ、焦らずに考えたらいいと思うよ」


そうして、電話を切る。


「ふう」



最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ