表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第二幕
47/92

第47話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

「それでも、だよ」

まあ、本人が気にするというなら。

「ぜんぜん、気にしないで」

「・・・」

もしかして、ほんとうにこれだけのために電話をしてきたのだろうか。


「えっと。それのために電話を?」

続く沈黙を破るため、聞いてみる。

「あ、それで・・・」


それで、何だろう。

再びの沈黙が訪れる。

「・・・」

「・・・」


この間は何だろうか。

「月瑞さん?」

少し間をおいて再度問いかけてみる。


「有海。私ね、昔人に心を救われたことがあるんだ。そして、その人と約束したことがあるんだ」

そうなのか。

人には人の出会いがあり、ターニングポイントがある。

そしてそれは、人生に大きな影響を与える。


「そうなんだ」

そこから、ぽつりぽつりと月瑞さんの語りが始まった。

「高校一年の時。私は独りぼっちだった。正直なんで高校に行くのか意味を見出せなかったし、やりたいこともなかった。そしてだんだん高校に行かなくなった」


「うん」

口を挟まず、相槌を打ちながら話を聞き続ける。


最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ