表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第二幕
46/92

第46話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

ご飯を食べ、部屋に戻る。

スマホを開くと返信が来ていた。


『伝えたいことがある』

『やっぱり、どうしても陽津見さんの力になりたい』

『見捨てることはできないから』


力になりたい、か。

表現が変わっているのは、よく考えた結果のことなのか、たまたまなのか。


『月瑞さんがそう決心しているなら、僕がどうこう言う事じゃない』

『僕の言ってたことは気にしないで』


そう返事をし、スマホを置いたらバイブレーションが鳴った。

月瑞さんからの着信だ。


「もしもし」

通話に応じてみる。

「あ、急にごめん。いま大丈夫?」

何の話なのか、大体想像はつく。

だからと言ってなぜ電話してきたのだろうか。


「大丈夫だよ。どうしたの」

「・・・」

沈黙が訪れる。


「もしもし?」

「あ、えっと。さっきはごめん。人の気持ちを考えてなかったし、自分勝手だったかなって思って。それで、有海にも嫌な思いさせたし。だから、えっと」


「そんな、僕に謝ることなんかじゃないよ」

傷ついているのは僕ではないし、関係者でもない。




最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ