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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第二幕
44/92

第44話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

1・2年生の復習として、関数を解いていく。

式の作り方を解きながら説明していくが、よく聞いている。

時折、切りのいいタイミングで休憩もはさむ。


大体2時間ぐらいそうしてやっていた時。

「ねえ、お兄最近なんかあったでしょ。今日とか」

唐突にそんなことを聞かれた。


「なんで?」

「だって最近なんか雰囲気が違うし、今日とかも何か考えてるっているか、いつもと違って何かに意識持ってかれてる気がして」

妹は、よく人のことを見ていると思う。

これが、友達の多さの秘訣だろうか。


「そうだね。まあ、いろいろあったよ」

別に隠すことでもないし、自分自身のことでもない。

「やっぱり」

表情を変えずに、ノートに向けていた視線を僕に移す。


「無理はしないでね?なんでも言って」

そういいながら、膝立ちになり抱き着いてくる。

昔、抱え込んだ結果、妹にも迷惑をかけたな。

「大丈夫だよ」


妹には正直、かなわない。

隠し事なんてできなくて、すぐに見透かされてしまう。

そんなことを思いながら、頭をなでてあげる。



最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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