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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第二幕
43/92

第43話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

外はもう、とっくに昼過ぎだった。

家のドアを開けると、靴を脱ぐ妹がいた。

「あ、お兄。おかえり」

「ただいま」

ジャージを着ている姿から、部活だったのだろう。


「あ、二人とも帰ってきたの。ご飯にしよっか」

母が奥から出てきて、リビングに行った。


僕と妹は二階に上がり、荷物を置いたり着替えをしたりして下に降りるとすでに昼食が出来上がっていた。

「いただきます」


妹はよく食べる。

「お兄食べないの?」

じっと見すぎただろうか。

「たべるよ」


そして、黙々とご飯を食べ自室に戻った。

特にすることもない。

結局本も買えなかった。

何をするか。

そう迷っている時、部屋のドアがノックされた。


「ねえ、お兄。勉強教えて」

妹はそう言いながら部屋に入ってくる。

「まあ、かまわないけど」

手に持っているのは古典の教科書。


「だけど、古典より数学の方がいいぞ。食べてすぐは眠くなるんじゃないか?」

すぐに寝そうだ。

それに、古典は言葉の意味がわかればたいてい読める。

「わかった!取ってくる」


そう言い部屋から出ていった。

どうやら午後は僕の部屋で勉強することになりそうだ。


最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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