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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第二幕
42/92

第42話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

「月瑞さん。救うって実際何をするつもりなの。救うってなに?」

僕は、胸の内から溢れそうになるどす黒い何かを抑えながら問いかける。


「え、それは。陽津見さんがまた学校にこれるように私がしたこと謝って、励ましてあげて・・・」

「それ、陽津見さんが望んでるのかな。押しつけじゃないの」

本人じゃないのに、何がわかるのか。

この気持ちを経験したことが無い奴が言う考えだ。


「陽津見さんは救ってほしいと思っているのかな」

「なんで、有海が怒ってるの?」

そうか、僕は怒っているのか。

確かに、なんで怒りを向けられているのかわからないだろう。


「月瑞さん。陽津見さんの気持ちをもっと考えた方がいいよ」

そう言い残し、僕は席を立って店を後にした。



最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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