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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第一幕
15/92

第15話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

今日は昼休みに小説を一冊読んだため、放課後は哲学書を読む。

今から読むのは、東洋哲学。

仏教の祖、ブッタの思想についてひも解く本である。


自分とは無い。すなわち「無我」。

「自分」とは妄想に過ぎない。

苦しみの原因は「自分」。

変わりゆく世界で変わらない自分を作る。だから苦しい。

本当は自分なんてない。


これが、今の僕に影響を与えた本。

完全に理解はできていない。


だが、なぜ苦しみを感じるのか。

その原因は、「感情」があるからだと気付いた。

だから、「感情」を無くそうと、何があっても何も感じないようにしたいと考えた。


その結果。

いつの間にか感情を感じなくなった。


哲学書は、本によっては思考の解しかたが異なる本もある。

何冊か図書館にあるが、すべて読破済み。


それでも時折、読み返している。


「みんな、感情に囚われすぎなんだよ。だから、揉め事を起こす。」

自分は自分。他人は他人。他人のことに干渉するから問題が起きる。

自分のことに精一杯なはずなのに、それから目を背けて他人のことを見るから余計なことに気づく。

感情が無ければ、他人に対して怒りも悲しみも、嫉妬も起こらない。


そう僕が持論をえがいていた時。

月瑞さんが図書館へ入ってくるのが見えた。


最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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