第14話
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休み時間、僕は机に伏せて周囲の会話を聞いていた。
いつもはしないが、水を滴らせた月瑞さんの姿を見た後だったがために何があったのか気になった。
「二人とも帰ってこなかったね」
近くの席の女子がちょうどその話をしている。
好都合。
「まさかね、あの月瑞さんがあんなに怒るなんてね」
ほう、怒ったとは何があった。
「髪も濡れてたし、なんかあったんだろうけど」
「いい加減にしてって、高谷さんが何かしたんかな」
「けど、手を出すことはなくない?」
月瑞さんが高谷さんに怒って、手を出したということか?
話しを聞くかぎりそう聞こえるが。
真偽を判断するのに2人のことを知らな過ぎるが、あの後に何があったらそうなったのか。
見ていない僕には知る由もない。
よくわからないまま、6限7限と終わり、放課後になった。
そして僕はいつもと変わらず、図書館に向かった。
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