第12話
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突然だが、皆さんの中に自分の世界はあるだろうか。
僕は幼いころから、夢の中に出てくる世界はいつもつながっていた。
ある世界の、どこか一部に夢のたびに入り、物語が進む。
その世界での記憶は、いつか繋がる。
だから、僕はあの世界がひとつながりの世界であることを知っている。
だから、僕の中には世界がもう一つ存在している。
ファンタジー小説のような話だが、僕にとっては事実だ。
あの世界の僕は、主人公だ。
よくあるファンタジーの様に仲間を集め、冒険をし、悪と戦う。
正義を通し、時に涙し、時に仲間と騒いでいる。
だが、現実に帰ってきた時。
記憶は残っているが、感情がわからなくなる。
どんな思いであのようなことをしていたのか。
わからない。
向こうの僕は楽しそうだ。
でも、感情の起伏があると精神に負荷がかかる。
だから僕は、感情を失いたいと願ってきた。
その結果。
現実の僕は感情に左右されることが無くなった。
感情を感じなくなった。
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