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君の心に響く詩を  作者: 一ツ葉
第一幕
11/92

第11話

観覧いただきありがとうございます!

ぜひ、ブックマークと評価★★★★★よろしくお願いします!

見ていただけた方と、長いお付き合いになれることを心から願っております!

そうして今日も昼休みを潰し、授業開始直前に教室へ戻った。

だが、どこかおかしい雰囲気がクラスには漂っていた。

ピリついた空気が教室を支配していた。


変に静かな教室。授業直前に空白の席が二つ。

人席は月瑞さんの席。

もう一つは高谷(たかや)陽菜(ひな)さんの席。

クラスの中心で動いている二大巨頭の席が空いている。


「あい~こんちゃ~」

チャイムとほぼ同時に授業の先生がやってくる。

「んじゃ、始めるぞって、月瑞と高谷はどこ行った?今日出席してるだろ?」

出席簿を確認しながら先生はクラスに問いかけた。


教室には沈黙が漂う。

「ん~まあいいか。始めるぞー」

適当なのかなんなのか。ゆるやかに5限が始まった。


5限は化学。とは言え、化学基礎のおさらいをやっているが。

イオン化傾向や化学変化についての暇な説明が続く。

知っていることを繰り返されるのは何とも時間の無駄であり、暇である。


「・・・暇すぎる」

居眠りしようとしてもいつも寝れない。

寝て時間をつぶすことができない。

だから僕は板書を写すふりをしながら物語を書いている。


僕の中にある、世界の話を。

最後までありがとうございました!

いつも12時と17時の一日2回更新をしています!

ぜひ明日もよろしくお願いします!!!

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