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私の人生の意味  作者: みらいろ 美羽
9/19

神様がいるのなら

遅くなってほんとにごめんなさい!今回、本当はもっと長いはずだったんですけれど、2回に分けることにしました!なので今回はまた短いです

「伝えたいことが、あるから」



今日は、ユイナからメールで伝えたいことがあるらしいので、早足で家に帰る。どんなことなんだらう。あの時のユイナの顔は、とても真剣だった。何か、大事なことのような気がする。


スマホを取りだし、メールを開く。

〔ただいま、帰ったよ〕

メールを送る。



〔……ちょっと心の準備が出来てないから、少し深呼吸する……少しだけ、待って〕


心の準備をするほどの事、ということ……だよね。それは、よほど重要なこと。なんだろう。


〔うん。用意できた。〕

ユイナからメールが来る。


その時。ピロロロロと電話が来る。

電話相手は、


【ユイナ】と書いてあった。



応答ボタンをタップ。


「……ユイナ……?」

「…………ピア。あの、ね」

「うん?どうしたの?」

「……えとね、私……」



「……うん、待ってるから、ゆっくりでいいよ」


「……ピア……!ありがとう。」

「うんっ」


「あのね、ピア。」


ふー、はー、とユイナの深呼吸の声が聞こえる。





「今から、大事なこと、言うよ。」

「……はい」





「多分もうすぐ、私達は、離れちゃうんだ」


次を楽しみにしていてください!

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