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【大師匠は大嘘つき】〜デタラメの剣術を教えたはずなのに、いつの間にか妹が剣聖と呼ばれていました〜

作者:雨男
剣聖の大師匠なんて俺が呼ばれる様になったのは、あの嘘がきっかけだった。

薬草の行商人の俺がドラゴンを倒したなんて……そんなことあるはず無いのに。道端に落ちてたドラゴンの鱗を拾って自慢したばっかりに。健気な妹はその嘘を信じてしまったんだ。

そして俺は、妹に嘘がばれるのが怖くて、デタラメの剣術を彼女に教えてしまった……。

しかしそれがこんな化け物を産んでしまうなんて。

俺が適当に教えたでまかせ修行法は、何故かことごとく成果をみせて、またたく間に妹は……この世界で最強と呼ばれるほどの剣士へと成長してしまう。そして妹に剣技を授けた俺は……


さて、前半の物語は、お兄ちゃんが適当に考えた修行方法で妹がどんどんと強くなっていくシーンがメインです。

しかし一方で、後に剣聖となった妹が、王都で開かれる武術大会を前にして過去を振り返りながら剣の師匠であった兄と生き別れになった経緯を語ります。

果たしてこの仲の良かった兄妹は、この武術大会で再会出来るのか、妹は本当に兄に破門されてしまったのか。
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エピソード 101 ~ 101 を表示中
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