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思い出さなければよかったのに

作者:田沢みん
男子高校生の木崎雄大(きざきゆうだい)は、家が隣で幼馴染の森口彩乃(もりぐちあやの)にそれ以上の感情を抱きつつも距離が近いがために気持ちを伝えられずにいた。
どんどん綺麗になって、高校のダンス部で活躍している彩乃のことを校舎2階の写真部の部室から眺めるのが日課。

周囲から『夫婦みたい』と言われながらも幼馴染の関係を壊せずにいたが、写真部部長で学校の王子様と呼ばれる成瀬駿(なるせしゅん)先輩の告白がきっかけでとうとう恋人となることができた。

高校卒業後モデルとなって華やかな世界で活躍する彩乃とカメラマンを目指すも芽が出ず燻っている自分。
新進気鋭のカメラマンとして活躍している成瀬先輩とフリーの道を諦めて食品の宣伝写真を撮っている自分。

夢と現実のギャップに苦しむ雄大は、彩乃の気持ちに応えるためにある決意を固める。

『三年間待ってほしい。それで駄目ならフリーの夢を諦めて商業カメラマンになる』
『おまえの二十九歳の誕生日には必ず帰ってくるから』

旅先で写真を撮りながら雄大が見つけ出した答えは、そして彩乃の未来は。

これは幼馴染の二人の青春と葛藤と愛の物語。

*本作はアルファポリスさまに短編で投稿したものを大幅に加筆修正して長編にしたものです。
25、旅の思い出 (1)
2025/04/19 05:07
26、旅の思い出 (2)
2025/04/19 05:07
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