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アルマの叫び  作者: (iTi)miru
第2章 炎の悪魔
19/19

【ルカの日記】その1「ここどこ?」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



♡ ルカちゃんの日記 ♡


1429年 1月 〇日 ←正確な日が分かんない! クソが!


拝啓 ママ 様へ


 家に帰りたいッ!! ……じゃないじゃない、違う違う、そうじゃない。そうじゃないぞ、あたし、落ち着けルカ。


 えぇー、あたくし『ルカ』は、旅を始めて……何日だ? あれ? 何日目だっけ? あれれー? えっと、去年に帝国を出発して。11月終わりにはロックランドに付いた。そのまま聖国目指して北に行って、年を越す前日もずっと雑用としてこき使われ、元日もむさ苦しい男達と〝初日の出〟を拝んで再び雑用……身も心も冷たい年越しだったなぁ……って、そうじゃない! やめろあたし、嫌な記憶は思い出すな! 日記には書いていたが思い出すな。いいな? 分かったな、ルカ? 「うん、分かった!」 よろしい、あたし。

 えっと、年を越して■■■■■■クランドを あれ? 涙が■■れて


 ↑ 雨が落ちて来ただけ


 年を越して1月にはロックランドの中腹に差し掛かって。それから……聖国軍の襲撃にあって捕まった……と。 あのクソせいこく■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


 ↑ 黒く塗りつぶしてるけど、ただ塗りつぶしただけ。罵倒なんて書いてないクソが


 えっと、それで。捕まった時にあのクソバカ野郎達に、あたしの今までの日記とか没収されたのよ。その後は、檻の中で何日経ったのかも分からずドナドナと運ばれて……爆発して……ってか爆発って何? マジで意味分からないんだけど! お陰で冬の川にダイブだよ! 本当に寒くて死ぬかと思った……。


 大佐さんは……やっぱりあの爆発で死んだのかな? 結構、爆発した場所と近かった様に見えたし。大佐さんだけだったな……下っ端の部下であるあたしを、ちゃんと1人の部下としても女の子としても扱ってくれたのは……。


 分からない事を考えてもしょうがない。

 えぇー、それからあたしは川から上がったら……と言うか、目が覚めたら陸に打ち上げられてたんだけどね。とりあえず逃げようって森の奥に逃げたら、なんか傷だらけのクソ聖国軍兵士と遭遇して、そいつに襲われるし死ぬかと思った。でも、誰か知らないけど男の子が助けてくれたの! (まぁ、結局はあたしが最後にぶちのめす形になったんだけど……)


 その男の子君はあたしと同い年くらいで、まぁ……顔はそんな悪くないかな? ま、ま、あたしが惚れる程じゃないけどぉ? 感謝はしてる。

 そんで話を聞くと、その子もあたしと同じ檻に入れられてたみたいで。あの爆発で川にドボンとなってたんだって。それから這い上がって彷徨(さまよ)ってたら、あたしが襲われてるのに気がついて助けてくれたんだって。このご時世、こんなお人好し君がいるなんて珍しいね。


 それからあたしは、その男の子君と一緒に行動する事にしたの。べ、別に1人で旅するのが嫌だった訳じゃないよ? なんかあの男の子君、良いところの出なのか知らないけどあんましこの世界の事知らないみたいなのよね。

 だから、仕方なく。仕方なく、あの子と旅を共にする事にしたの! あたしの旅に付いて来てもらう形でね! 雑用をみっちり教え込んで、雑用やってもらうぞー!


 あ、それでクソ聖国軍にあたしの日記を取られたのに何故こうして日記を書いているのかって事だけど。ここが何処なのか分からずにトボトボ歩いていたら村を発見! そこでご飯やお水を貰って……そう! しかも超美人なエルフのお姫様に怪我を治してもらったの!! 実際にお姫様かは知らんけど、マジで美人さんだった……あとイイ匂いした。


 あぁ、話が()れちゃったけど。この日記帳はクソ聖国軍の拠点からくすねて来たの。


 というのも、「助かったー」って思うのも束の間……あの聖国軍共が村に突然来て一気に騒がしくなったと思ってたら。あのクソッタレ共、村中の女性を(さら)い始めやがったの。もちろんあたしもエルフの人も攫われちゃった。

 その時に、あの男の子君が何か凄い魔力を出して戦おうとしたんだけど、不意打ち食らってそのままあたし達と一緒に連れて行かれたのよ。(使えねぇーな!!)


 それからは聖国軍の拠点に連れてかれて、あたしと男の子君は別々の場所に監禁されたの。男の子君は個別の場所で、あたしは村の女性陣と一緒の牢屋だった。

 その後、牢屋から何人かの若い女の人がクソ兵士達に無理やり連れて行かれたのよ。あたしも連れて行かれそうになったんだけど……「こんなしょんべん臭いガキはいらねぇ」って、牢屋に投げ返された。アイツ! 首の骨を折られて糞尿漏らしながら死ねばいいのに!!


 あぁー、それで。若い女の人達が連れて行かれたと思ったら、今度はその女の人達が強面のオークを連れて帰って来て牢屋から解放されたわけ。


 その後は、そのオークと村の人達と一緒に逃げたの。

 で、建物の外に出たらなんか拠点内が凄い騒がしくて、一部は火事でやばかった。だからその騒動の内に真っすぐコソコソと逃げたら良かったんだけど。オークがたぶんだけど、あの超美人エルフの人を探しているっぽかったの。

 本当は早く逃げたかったけど、オークに助けられた恩もエルフの人の恩もあるから、仕方なくあたしも一緒に探す事にしたのよね。うちのバカ親父も、よく「人から受けた恩は大切にしろ」ってうるさかったし。


 だから仕方なく、仕方なく! エルフの人を探すついでに、あの男の子君も探したのよね。


 残念ながら超美人エルフの人は見つけられなかったけど、あの男の子君は研究室っぽい部屋(?)で見つけれたの。いろんなよく分からない瓶やら研究資料やらがあって怖かった。

 男の子君を解放しよとしたら、なんか男の子君がモゴモゴ叫んでたけど、布で口を塞がれてて何言ってるか分かんなかったから無視。そんで男の子君を解放したら、なんか結界みたいなのを破っちゃった感じがあったけど。特に何もなかったから問題無し。でも、やけに男の子が顔を真っ青にして「大丈夫なのか!?」「死ぬところだったぞ!?」とうるさかったな。何も無いって言ったら何も無いっての。うるさかったわぁ。

 あ、ちなみに。この時にまだ使われてない白紙のノートを2冊程、頂きました。あと少しばかりのお金もね♪ ……なに? 火事場泥棒? うるせぇ! あのクソ共にやる金なんてねぇからッ!! こっちだって生きるのに必死なんだよバァーカッ!!

 

 ……そんで、流石にもう危険だって判断してオークが渋々(しぶしぶ)諦めて皆を拠点から連れ出そうとしたの。そしたらまるでタイミングを見計らったかの様に、聖国軍のクソ兵士達が現れたのよね。マジでクソよね。


 それからオークが1人で兵士達と戦ってたんだけど、やっぱり無理があって何人かあたし達を含めた女性陣の方にも来たのよ。あたしピンチ! ってところで、あの男の子が盾を持って立ち塞がってくれたの! 思わず「カッコイイ!」って思っちゃった!! (まぁ、その盾に斬り落された誰かの腕が付いていたのはグロかったけど……)


 でも、結局その盾を蹴り飛ばされて。今度は男の子がピンチ!! (ホント使えねぇな!! あたしのトキめきを返せ!!)

 そこで、あたしの登場!! 何故かあたしの足元に落ちてきたその腕付きの盾を持って、思いっきり放り投げたのよ!! マジで気持ち悪かったな、あの腕……


 あたしの放り投げたシールドブーメランは、なんと! 数人のクソ兵士達の顔面に反射しながらクリーンヒット!! しかも反射していった先には丁度オークがいて、オークがその盾をキャッチ!! そしたらそこからオークが凄かったの! オーク無双だよ!! 盾を持った途端にクソ兵士達をばったばった倒すのよ! 凄く強かったのよね、あのオーク。


 でもね、あたしのシールドブーメランを食らったクソ兵士達が起き上がるなり、目の色を変えてあたしだけを追いかけ始めたの。だからあたし、あの男の子を連れて逃げたの。ほら、旅は道連れって言うじゃない?

 そしたら何でか逃げ続けるに連れて、あたし達を追いかけてくる兵士達がどんどん増えていくのよ。本当に死ぬかと思った。だって後ろから凄まじい殺気と熱気を放ちながら追って来るんだもの、怖かったぁ……。しかも、男の子は「囮になる」って言って数人の兵士を連れて勝手にどっかに行っちゃうし。いや1人にしないでよ!?


 でね、この後よ問題は。問題はと言うか、あたしの人生で一番ヤバイって思った出来事ね。


 クソ兵士から全力で逃げていたらね、涙で……じゃないや土埃で前がよく見えなくなったの。怖くて涙が出てきた訳じゃないよ? で、そのまま逃げていたら……そしたら……


 「こいつぁマジでヤバイ」って感じの猫女と出会ってしまったの……。


 ガッツリ顔見られた、ガッツリ見つめ合った……。あの猫女、聖国軍の服着てたけど多分違う、聖国軍なんかよりもっとヤバイ何か。あ、悪魔かもしれない……いや、たぶん悪魔……いやもう、あいつは悪魔に違いない。あたし、そんなに宗教に興味ないけど、悪魔って本当にいるんだね……。悪魔のくせに瞳は金色に見えてとっても綺麗だったけど、あれ見つめ続けてたらたぶん魂持ってかれるやつだ。


 だからあたし、頭によぎる走馬灯(そうまとう)を振り切って全力で逃げたの。絶対に声を交わさずに無我夢中で逃げたの。この時のあたしの選択は本当に正しかった……! よくやったぞあたし!!

 それにしても、走馬灯って本当にあるんだね……。ママとの思い出や、あたしがもっと小っちゃかった頃の事とか、あのバカ親父とか……。特にあのバカ親父との思い出がやけに多く出てきたのがムカつく。


 でね、そのままひたすら走っていたら偶然、あの男の子と再会できたの。感動の再会ってやつね。

 でもねその男の子。あたしを見るなりあたしから逃げるのよ? 酷くない? あたし自分で言うのもなんだけど、そんなに悪い顔してないのよ? 可愛い女の子だよ? でも逃げたのよねぇ、あの野郎。


 ま、無理もないよね。あたしの後ろに目の色変えた男達が一緒に追いかけて来てたらね。数は少なくなってたけど、恐ろしいには変わりないもんね。


 そのままあたしと男の子は、怖い兵士達を連れて拠点を出て外の森の奥へと逃げたの。どこまで付いてくんねんって感じだよね。

 でね、遂にあたしの足の限界が来てね思いっきり転んだの。そして兵士達に追いつめられて、あたしピンチ!! つか転んだ時にできた擦り傷がまだいてぇ!?


 ……そ、そこで男の子君の登場!! (何か意識したら急にヒリヒリし始めて地味に痛い……)


 またしても「カッコイイ!」……なんて一瞬思ったけど、ぶっちゃけ君じゃ無理だって思ったのよね。「あーもうダメだぁ~」「あたし死ぬんだぁ~」って。つか、ピンチになる前に助けて……。

 でもね、あたしの予想と全然違った事が起きたの。凄かったのよ! 男の子が突然もの凄い魔力を出したと思ったら、クソ兵士達をバッタバッタ倒していったの!! 何があったかはあたしも正直よく分かんなかったけどね、とってもカッコ良かった!! お陰で助かったよ男の子君!! 君はルカ専属雑用員から、ルカ専属雑用兼戦闘員に昇格だ!! やったね、男の子君! 仕事が増えるよ!! ……え? おいやめろ? んもぉう、そんなに照れなくていいのにぃ♪ 大丈夫、惚れてないから♪ ……は? そういうの期待してない? ――そこは期待しろやボケェ!? 可愛い女の子を守ったんやぞ!? 「も、もしかして俺の事、好きになったりしないかな?」ぐらい思えやぁ!? ……あ? その可愛い女の子は何処かって? ――あんたの目の前にいるだろうがァ!? その目ン玉、あたしの事しか見れなくしてやろうかぁ!? おぉん!?


 チッ……というか『男の子君』は言いにくいよね。そもそも名前聞いてなかった! 「あんた」とかで事足りてたから……名前はなんて言うんだろ? あんた名前は何て言うの? ……は? 今更だって? うるせぇ! 女の子の質問にはグダグダ文句言わずに答えやがれ!!


 えっと、聞いてみたら『ナナシ』って言うんだって。(たぶん偽名? かな? そんな感じがする。人にはいろんな事情や秘密があるからね、言いたくない事とかそういうのもあるよね……。だから弱みを握ったら、脅して聞きだしてやろ♪)


 そしたら改めてよろしくね! ナナシ君!! 今日から君はあたしの専属雑用兼戦闘員だ、喜びたまえ!! 大丈夫、有給は無いからずっと働けるよ! うれしいね! ……うれしいね゛ッ!!

 え? 報酬? こんなにも可愛い女の子と一緒に旅が出来る事が報酬に決まってんじゃん? 最高でしょ? お金に余裕が出来てきたら宿では別部屋な。あぁ、お金はあたしと共有だよ。あたしの管理の元でね! いい? 『あんたのモノはあたしのモノ、あたしのモノはあたしのモノ』だから!! よく覚えておいてね!! ……は? そのセリフをどこで知ったかって? う、うるせぇ! どこで知ろうが関係ないでしょ!! ってか、あんたも知ってるなら分かるでしょ! ちょびっとグレーなラインなんだから、異端審問官に感ずかれたら危険なのよ……! 


 えぇっと、話しが逸れちゃったけど。何とかクソ兵士達を倒したあたし達は、死んだ兵士達から武器やら道具やらを頂いたの。ざまぁないわね! ペッ、ペッ!


 その後は、ナナシ君が拠点に戻って村の人達を助けようって言ってきたの。そりゃあ、あたしもあの人達への恩があるけど……ぶっちゃけ無理。だってあたし達……()()なんだもん。〝森で迷子で食料も無い〟この意味分かるかい? 『遭難』って言うんだよ、ナナシ君? 分かるかい? 分かって? アタシタチ、イマ、ソウナン、ワカッタ? ……あ、うん、そうだねぇ、遭難だけに「()()()()?」だね♪ ――ッて、やかましいわァッ!!? いや……えッ!? どこの国の言葉か知らんけど、なんか何となく分かったわ!! ってか、2度と言うなっ! バァーカッ!!

 ……と言うか! 迷子じゃなくてもあの拠点に戻りたくない! だってあの悪魔がいるんだもん!! んんんぅ、無理ぃ!! 人の恩は大切に! んでも、自分の命も大切にぃ!!



 ……ふぅ……そう言う訳で、拝啓 ママ 様へ。


 お元気ですか? あたしは今、暗黒の迷いの森の中でナナシ君と一緒に遭難しています。寒いです。でも、頑張って生きています。

 あたし達は細くて小さな川(じゃないね湧き水だね)を発見し、そこで小さな焚き火を炊いて、こうして日記を書いています。ここに来る前には、もの凄い爆発音と地響きがあって「あ、もう死ぬんだぁ」って思いました。怖いです。寒いです。


 ……え? 日記なのか手紙なのかどっちかって? うるせぇ! 好きなように書かせろぉ!! ってか、乙女の日記を覗き見すんな、変態ッ、エッチ!! ……え? 見てない? あたしが喋りながら書いてる? だったら耳を塞いでろぉ! バカぁ!!


 ナナシ君のせいでちょっと温まりました。ですが、彼はまだ誰が主人なのか分かっていないようです。明日からは誰が主人かを教え込ませて行こうと思います。これも主人の務めですので。

 話を戻しますが、あたしは明日も生き残れるか分かりません。でも、頑張って生きていきます。必ずあのバカを連れて、ママの元に帰ります。必ず2人一緒にで生きて帰ります。


 だってあたしは、ママやバカ親父にも愛されて……『神にも愛される強運の娘 ‶ルカ〟』よ、だからきっと生き残れる。絶対、大丈夫……



 ……たぶん!



 え? ってか、ナナシ君……寝るの早ッ。

 ふっ、バカめ! こんな森の中で警戒心も無しに寝てると襲われちゃうぞぉ! ……捕食的な意味でね。……あれ? 今、枝が折れる音した? あ、また音がした……。


 ……あ、あぁー、な、何だかナナシ君、寒そうだなぁー。し、仕方ないなぁー、この可愛いあたしがく、く、くっついて、あ、温めてしんぜよう。仕方ないなぁー、そう、仕方ないんだなぁー。



 あったか



by ルカ・クレイス

 第2章『炎の悪魔』は、これにて完結です。ここまで読んでいただきありがとうございます! 『アルマの叫び』はまだまだ続きますので、今後もよろしくお願いします。


 次回からなのですが、また不定期での投稿となります。予定では第4章ですかね? 僕にとってこの物語の大きな分岐点となる箇所があるのですが、今一度プロットを見直します。もう決めてはいるのですが、もっと先の事を見据えてプロットを‶ねるねるねるね〟します。……と言うのも、いろいろと参考となる本を購入したのでそれを読みつつ作って行こうと思ったからです。


 投稿はまだ先となってしまいますが、引き続き『アルマの叫び』は創作していきます。これまで書いてきた回もちょこちょこ修正すると思いますので、改めて見直すと変わってるかもしれません。あと、小説を書きたいあまりに別に考えてるお話を投稿かもしれません。こう言うのを「気分屋」って言うんですって。


 ツイッターも始めました。僕の個人的な趣味に関するツイートもありますので「それでも良いよ」って人は、フォローしてやってください。

 Twitter→ https://twitter.com/miru_iti_ALSK


 今後も楽しく書いて行くので、少しでもこの作品が「面白い」と感じて頂けたら幸せです。


 感想や評価等を受け付けておりますので気軽にコメントしてやって下さい。

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