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合宿最終日

まさかのハプニング。

─4日目最終日─

最終日にして天気が怪しい。

「あー今日で帰るのかお土産買わないと」

疲れのこもった声だった。

「今の状況ですと電車が止まってしまっていつ動くかわかりませんね。」

「えーでも恐らく6時から普通に動くと思われますね〜」

ニュースを聞いて余計テンションがさがっていった。


「いらっしゃいませー」

天気とは違って明るい声が聞こえた。

好き嫌いの多い遥香のお土産を選ぶのは大変だった。

「ここら辺限定のものにしよう」

と、菜々子が言った。

「えーそれじゃつまらない」

と、麻子が言った。

「...」

政宗は2人の話についていく気力がなかった。

「これはどうかしら」

海の砂入の物をスタッフさんの勧められたものは完璧であった。

「完璧っす。」

珍しく意見があった。

「またのご来店お待ちしております。」

もう来ることはないだろうと、思っていた。


─5時間後─

やっと新幹線が動き始めた。

「え〜皆さん、リフレッシュはできましたか?」

偉そうに話し始める会長だった。

みんな顔を疲れてる感じだったが、頑張ろとやる気に満ち満ちてる感じであった。

「え〜次は、前橋、前橋。お降りのかたはお早めにお降りください〜。」

旅の終わりを感じさせられる声だった。

「では、解散」

「お疲れ様でしたー。

また今度はお互い敵同士頑張りましょう。」

仲良くなり解散した。

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