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✞厨二病と異能使い✞  作者: ふぇるん
1/2

✞終わりの始まり✞

この世界は、終わった────。

「我が名は、混沌を支配する者『闇の皇帝』ッ!

我が支配により、この世界を分離するッ!」

荒れた大地......先の見えない暗い空......

その世界と呼ぶには難しいこの地で

彼は呟いた......

「喰らえッ!『world destruction』ッ!」

刹那! 至るところで火の柱が!

彼は不敵な笑みで......

「眠れ、我が同胞達よ......」


first DEAD END


ピピピピ...ピピピピ......

「はぁあ...」

彼は目覚ましの音で目を覚ました。

彼は時計を見ると 午前8時を過ぎていた。

「やべっ!遅刻だー!」

彼は大急ぎで支度を済ませ、家を飛び出た。

彼の名は、黒木 海里

高校1年生だ。

彼は一見普通の高校生だが、ある秘密があった。

────異能力者。

異能力とは、一般の人にはなし得ることのできない力。

彼の能力は......

異空間転送────テレポート。

モノとモノを入れ替える力。

海里は、コレを『black illusion』と呼んでいる。

「クソ!このままじゃ間に合わない!力を使うか!」

能力は使うとエネルギーをもの凄く消耗する。

能力者にとってエネルギーは生命源そのものだ。

ゲームやアニメで言う魔力でもある。

能力者にとって能力を使うかどうかはもの凄く重要だ。

「あぁ!くそ!能力使ってるやる!」

海里はそう叫ぶと突然立ち止まり。再び叫んだ。

『black illusion』

すると、目の前にはトイレ!

「転送完了......」

これが黒木 海里の日常。

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